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(未) Truth About Men <2012/デンマーク> ★★★

truth about menTruth About Men/Sandheden om mænd
2012/91min/デンマーク
コメディー、ドラマ
監督/脚本:ニコライ・アーセル(Nikolaj Arcel)
脚本:Rasmus Heisterberg,
出演:トゥーレ・リントハートツヴァ・ノヴォトニーRosalinde Mynster、Signe Egholm Olsen、Henning Valin Jakobsen、Karen-Lise Mynster、イーベン・ドールナダール・サリムキム・ボドゥニアニコラス・ブロ、ビアギッテ・ヨート・スレンセン、ラース・ミケルセン、イェンス・アルビヌス
IMDb評価:6.8/10
社会度 ★
哲学度 ★★★
宗教度 なし
官能度 ★
民族度 ★★
ゴア度 なし
脚本 ★★ 
演出 ★★★
演技 ★★★


truth about men2今まで23人と付き合ってきたマッツ。子供の頃から自分からアプローチしたことがなく、適当に女の子と付き合ってきたという。10年交際している彼女と結婚秒読みとされていたが、子供を欲しいと思わないマッツは結婚には踏み切れない。そんな男の初めての決断は、10年付き合った彼女と距離を置くことだった。やっぱり彼女とやり直したいと思った時には、もう新しい彼氏ができていた。自分の考えを理解してくれる彼女探しが始まった…。

監督は、「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 (2012)」(2013年4月公開)「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 (2009)」脚本のみのニコライ・アーセル。
出演は、「天使と悪魔(2009)」「誰がため (2008)」のトゥーレ・リントハート、「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 (2005)」のツヴァ・ノヴォトニー、、「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 (2012)」のRosalinde Mynster、「「ゾウズ・フー・キル 殺意の深層」のイーベン・ドールナ、「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- (2011)」のダール・サリム ラース・フォン・トリアー作品でお馴染みのイェンス・アルビヌス。

truth about men1主人公マッツは恋愛経験は豊富だが、本当の愛を知らない男34歳。職業は映画のライターであり、映画と人生を重ねた演出がなされている。映画には盛り上がりが必要なのと同じように、人生にも盛り上がりが必要だと考えるマッツだが、34年の人生においてそんな瞬間は一度も訪れていない。このまま一人ぼっちで終わってしまう人生なんてまっぴらだ、と思うようになったマッツがパートナーを探しながら真実の愛を見つけるまでを描いた娯楽作品。男性目線の結婚観が描かれる。タイトル“Truth About Men”と複数形になっているが、マッツだけの話である。

人生のアップダウンの影には恋愛があり、引きずっている恋への終止符が人生のターニングポイントとして描かれる。男性目線といえども、共感できるポイントも多い。映画をヒットに導くための製作会議の風景など、映画好きとしては興味深く、映画には盛り上がりが必要だなんて台詞もあるのに、本作自体に盛り上がりはないのは残念。

見所は、ストーリーよりもため息がでるほどの錚々たる出演者がチョイ役で顔を出していること。主役級ではなく、日本では無名の人たちばかりだが、ウォーリーを探せ的な感覚で楽しませてもらった。

<観賞> 2013/2/27
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愛さえあれば <2012/デンマーク> ★★★☆

2013年5月17日公開予定。

Love Is All You Need愛さえあれば/Love Is All I Need
2012/116min/デンマーク
ロマンス、コメディー
監督:スサンネ・ビア
脚本:アナス・トマス・イェンセン
撮影:モーテン・ソーボー
出演:ピアース・ブロスナン、トリーヌ・ディルホムキム・ボドゥニアパプリカ・スティーンボディル・ヨアンセンセバスチャン・イェセン

社会度 ★★★
哲学度 ★★★★
宗教度 なし
官能度 なし
民族度 なし
ゴア度 なし
脚本 ★★★ 
演出 ★★★
演技 ★★★★


Love Is All You Need1娘の結婚式のためにイタリアへ旅立つ前日、イーダは病院から予定より早めに帰宅すると旦那は女を連れ込んでいた。乳がん治療に苦しんできたイーダにとってこれ以上の裏切りはない。夫はすぐさま家を出ていき、娘の結婚式で落ち合うことにした。その後、イーダは空港の駐車場で事故を起こしてしまう。被害者は偶然にも娘の婚約者の父親であり、イタリアへ向かうところであった。2人は一緒にイタリアへ向かう…。

監督は、「未来を生きる君たちへ」「アフター・ウェディング」「ある愛の風景」のスサンネ・ビア。
脚本は、監督とのタッグは5作目となるアナス・トマス・イェンセン
出演は、、「未来を生きる君たちへ」のトリーヌ・ディルホム、「007」シリーズでおなじみのピアース・ブロスナン、「未来を生きる君たちへ」「プッシャー」のキム・ボドゥニア、「しあわせな孤独 (2002)」のパプリカ・スティーン

Love Is All You Need2原題は“坊主のヘアドレッサー”。乳がん治療のために頭髪を失った美容師イーダのことである。乳がんの治療が落ち着き、喜びの報告をしようとした矢先に発覚した夫の浮気。そして直後の衝突事故。被害者のフィリップもまた、妻の死から立ち直れないでいた。2人の出会いを軸にしたほろ苦くも温かいラブコメディー。

舞台は、南イタリアにあるフィリップの別荘。海が望める豪華な別荘でそれぞれの家族や友人たちが集まり挙式が行われる予定である。結婚式を挙げるまでの数日間を背景に、家族の悩みやキャラクター像がどんどん掘り下げられていく。登場人物は傷を負っている人たちばかりだが、愛らしい魅力的なキャラクターばかり。掘り下げられていく過程は、鋭い人間考察であり、それぞれが本当の幸せを見つけ、再生していく過程がじっくり描かれる。必ずしもハッピーな展開ばかりではないが、悲観さはなく希望に満ち溢れ、前進することで人生は変えることができるという前向きなメッセージが込められている。

ビア監督×イェンセン脚本のタッグは本作で5作目になる。ビア監督としては(おそらく)初であり、意外にも感じられるコメディー色が強めな趣きの異なる作品。身近に潜んでいるシリアスな問題を取り上げるあたりはビア監督らしく、キャラクター設定やユーモアのセンスにはイェンセンらしさを感じる。2人のそれぞれの特色がうまく融合された作品に仕上がっている。

<観賞> 2013/3/2
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【ドラマ】The Bridge <2011/スウェーデン=デンマーク> ★★★★★

あの「THE KILLING/キリング」に続いて 大ヒット!デンマーク・スウェーデン合作の極上北欧ミステリー。
国境の上に残された死体、それは連続殺人の始まりだった。映画『セブン』を彷彿とさせる傑作サスペンス。

3/25(月)より、、スーパー!ドラマTV にて二カ国語版と字幕版で独占日本初放送スタート!
【二カ国語版】毎週月曜22:00~23:00、金曜23:00
【字幕版】毎週月曜24:00~25:00、土曜21:00

http://www.superdramatv.com/line/the_bridge/

bridge.jpgBron/Broen
2011/60in×10話/スウェーデン=デンマーク
犯罪、ミステリー、スリラー
監督:Henrik Georgsson、Charlotte Sieling、Lisa Siwe
出演:ソフィア・ヘリン、キム・ボドゥニア、Sarah Boberg、Henning Valin Jakobsen
IMDb評価:8.3/10

社会度 ★★
哲学度 ★★★
宗教度 なし
官能度 ★
民族度 ★★★
ゴア度 ★

脚本 ★★★★★ 
演出 ★★★
演技 ★★★★★

スウェーデンとデンマークを結ぶ橋が48秒間停電し、その間ちょうど橋の国境に女性の遺体が放置されていた。遺体の身元は捜索願が出ておりすぐに判明したが、上半身がスウェーデン人、下半身がデンマーク人のものであり、スウェーデンとデンマークの合同で捜査が進められることとなった…。

出演は、「アーン 鋼の騎士団 (2007)」のソフィア・ヘリン、「プッシャー(1997)」「THE KILLING/キリング (2007)」のキム・ボドゥニア

bridge2.jpg主人公は、スウェーデンの女刑事Saga。金髪に皮パン、スポーツカーを颯爽と乗り回す彼女は、強い正義感と行動力、分析力は男顔負けの働きっぷり。だが、寝る間を惜しんで働く彼女の仕事への取り組む姿勢とは裏腹に、感情表現が苦手で、うまくコミュニィケーションを取ることができず、人々からは変わり者と言われている。男性が目の前にいても構わず着替えをしてしまうが、いつものことなので周囲は気にも留めていない。人からどう思われていようと気にもせず、常に我が道を行くタイプ。面倒くさい駆け引きもできない。ある日クラブへ行くと、男性が近づいてきてお酒をおごってくれるというが、断る。なのに去っていく男を追いかけ、「お酒はいらないけど、家でセックスはどう?」なんてさらりと言ってしまう。事が終われば、寝てしまう男性の横で殺害現場の写真を広げてしまう始末。警察官だと知った男はそそくさと帰るのであった。

一方、合同捜査をすることとなったデンマーク人刑事Martinは家族思いで長男の引きこもりを心配しつつも、浮気が原因で何度も離婚の危機を迎えている。今回の事件では毎日スウェーデン警察署へ出向くためなかなか家へも帰れない日が続く。よって、Sagaと接する時間が多く、Sagaの言動に戸惑いつつも、ちゃんと指摘してあげたり、正しい方向へ導いてあげる面倒みの良さ。何の共通点もないように見える2人だが、変わり者のSagaをうまくコントロールしつつ、信頼関係が築かれていく過程は自然で丁寧に描かれる。キャラクターの違う2人のセリフ回しも面白く、事件解決と同時に最終話に向けてSagaの人格まで良い方向へ向かっていく。初盤では皮肉っぽくてどこか苛立たしかったSagaのキャラクターだが、不思議と終盤に向けて愛おしくも感じようになっていた。

bridge1.jpg英国での北欧ブームに便乗し、欧州で大ヒットとなっているらしい作品。これは大いに納得。橋の事件の犯人探しを軸とし、一見するとどこの国にでもありそうなありふれた犯罪ドラマだが、とにかく展開運びと見せ方が上手い。一話完結ではなく、10時間の超大作映画を観ているかのようでもあり、橋の事件の犯人も終盤まで全く読めない。惑わす豊富なエピソードが積み重ねられていく複合構成、増えては何度も覆される容疑者候補たち、数々の伏線、それを処理する過程の丁寧さ、そして意表をつく終盤、SagaとMartinの知られざる過去…観れば観るほど引き込まれるというより、どっぷり引きずり込まれた。謎解きとしてのストーリーの面白さはさることながら、更に主要キャラクターの魅力が加わり、SagaとMartinのコンビネーションが良い化学反応をみせている。個々のヒューマンドラマに落とし込んでいく構成もかなりの見事。

2013年、本国でシーズン2が放送予定とのこと。引き続きキム・ボドゥニア演じるMartinの出番はあるのか、前向きになったSagaの恋愛観がどう変化をみせていくのか…。デンマークの政治ドラマ「The Fortress」同様、待ち遠しく待つことにする。

<観賞> 2012/7/20
初版:2012/7
最終版:2013/3

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(未) Sebastian's World <2010/ノルウェー> ★

つまんなかったので、簡単な記事です。

verden.jpgSebastians Verden/Sebastian's World
2010/94min/ノルウェー
アクション、犯罪
監督/原作/脚本:Knut Møller-Lien(監督デビュー作)
主演:アンドレアス・ウィルソン、Christian Strand、Charles Wojnicki、キム・ボドゥニア
IMDb評価:4.8

社会度 ★
哲学度 ★
宗教度 なし
民族度 ★★

脚本 ★ 
演出 ★★
演技 ★★


verden2.jpg男性に体を売って生活するセバスチャンの世界を描く。男性と寝ることにとどまらず、デート中に仲間が泥棒に入ったり、セックスの写真を奥さんに見せ、恐喝するといった犯罪にまで手を出してしまっている。全うな人生を送っている訳ではなく、逆に狙われるケースもあり、危ない綱渡りの生活である。親友はタイからの移民で、ブランド品の偽物をワゴンで売る生活をしており、やはり危険な生活を送っている。素行の悪い生き様を垂れ流しているだけで、ポイントも見えず、中身のない内容だった。

verden1.jpg監督は本作がデビューとなるノルウェー人のKnut Møller-Lien。自身の原作本の映画化。
主演はスウェーデン人で「ザ・バイス 潜入捜査官(2005)」のアンドレアス・ウィルソン。デンマーク人のキム・ボドゥニアも顔を出している。

<鑑賞> 2012/3/22

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ゼイ・イート・ドッグス <1999/デンマーク> ★★★☆

dogs_20120318234335.jpgIn China They Eat Dogs/I Kina spiser de hunde
1999/91min/デンマーク
アクション、コメディー、犯罪
監督/編集/:ラッセ・スパング・オルセン(長編監督4作目)
脚本:アナス・トマス・イェンセン
撮影:モーテン・ソーボー
出演:キム・ボドゥニア、デジャン・キューセック、ピーター・ガンツェラートーマス・ヴィルム・ヤンセンニコライ・リー・カース、ブライアン・パターソン、トリーヌ・ディルホムスラッコ・ラボヴィック
IMDb評価:7.4/10

社会度 ★
哲学度 ★★★
宗教度 なし
民族度 なし
ブラック度 ★★★

脚本 ★★ 
演出 ★★
演技 ★★★

dogs2.jpg自身が務める銀行を襲った強盗を取り押さえ、1週間の休暇をもらったアービッド。同棲する彼女とパリに行こうとするが、帰宅すると彼女は出ていってしまった後だった。すると、強盗犯の妻が部屋に乗り込んできた。銀行強盗は人工授精の費用に企てるためだと知り、アービッドは心を痛めてしまう。そんな夫婦の力になりたく、兄たちと現金輸送車襲撃計画を実行するが…。

監督は、スタントマン出身のラッセ・スパング・オルセン。現在は、映画監督やスタントマンコーディネーターとして活躍している。
脚本は、スサンネ・ビア監督作品などデンマークを代表する作品多くの脚本を担当するアナス・トーマス・イェンセン。監督によって全く趣旨の異なる作品を書きあげているが、本作の監督ラッセ・スパング・オルセンはアナス・トーマス・イェンセン監督作品に一番近い作風に感じた。

dogs1.jpg中国のように犬を食べる習慣がある国がある一方で、批判する国もある。何が正しいか悪いかの基準は人それぞれだということを皮肉ったタイトルがつけられている。アナス・トーマス・イェンセンらしいブラックを効かせたモラルを問う作品。

お人好しの銀行員を主人公に据え、知らぬ間にどんどん犯罪に手を染めていく様を面白く描いている。根っからの悪人ではなく、人の良さが仇となり、踏んだり蹴ったり。犯罪映画でありながら、やはりほのぼのとした作風になっている。

犯罪をやらせたらピカイチの兄役キム・ボドゥニアがさすがの存在感。犯罪歴のある兄と、お人好しの弟の対照的な2人のキャスティングもまた面白いが、ニコラス・ウィンディング・レフン監督作品「プッシャー(1996)」とかなりかぶる俳優陣でありながら、みんなどこか抜けており、ギャップも楽しめた。たまには脱力系のアクション映画もいいかも。意外性があり、拍子抜けのオチが最高に気に入った。完結したエンディングなのに、続編があるとは…

<鑑賞> 2011/3/19
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(未) Delhi Belly <2011/印> ★★

belly.jpg
Delhi Belly
2011/103min/インド
コメディー、犯罪
監督:Abhinay Deo
主演:Imran Khan, Vir Das, Kunal Roy Kapoor
言語:ヒンドゥー語、英語版もあり
IMDb評価:7.9/10



お下品度 ★★
ブラック度 ★★




belly1.jpg大好きなデンマーク人俳優キム・ボドゥニアを追っかけていたら、こんな遥々インド映画にまで…どうやらロシア人のダイヤモンド商人の役どころのようでした。普段はむしろ人を脅す役どころが多いが、本作ではインド人ギャングに脅迫を受け、尻尾巻いて逃げるあり様。出番はそれほど多くはないけど、オドオドしている意外な一面が見れ大満足。
インド映画のあの尋常でない長さと意味のわからない踊りが苦手でほとんど観ないんだけど、有り難いことに本作は国際標準的な100分という短さ、踊りは1回のみ。オリジナルは英語台詞らしいけど、私が観たのは出演者自身によるヒンドゥ語吹き替え字幕なし。たま~に英語の台詞があるものの、全体的な内容の解釈の助けになるはずもなく、くっだらないコメディーなので、軽~い気持ちで鑑賞。記事も軽~く。今観終わったばかりです。

belly2.jpgお食事中の方は要注意。汚いお話です。
タイトル“Delhi”はもちろんインドのデリー市、 “Belly”とはお腹の意。インドのデリーに来る外国人観光客がよくお腹を壊すことから、“腹を下す”といった意味合いで使われている。ほんとにスラングとして使われているのかは不明。

股間を掻いた手で取り分けてくれた屋台のチキンを食べ、腹を下すことからストーリは展開していく。トイレで用を足した後、お尻は拭かずに水で洗うのはイスラム教だけかと思っていたけど、インドもお水で洗うようです。蛇口を捻っても水が出てこなくて、パンツも下ろしたまま冷蔵庫へ。ミネラルウォーターが切れており、液体物はオレンジジュースだけ。仕方なく、それで洗わざるを得ないといった状況。糖分でベトベトだろうし、蟻が寄って来て気持ち悪そうだけど、スッキリした表情。タイトルにもなっているほどなので、トイレに纏わるブラックジョークが満載であった。私もお腹は弱く日常生活でもこんな感じなので妙に共感してしまった。

主人公3人が共同で住むのは安いぼろアパートで、ドリフのコントみたいだったり、オーバーな演技とテンポの早い展開のおかげで言葉がわからないのは気にならず楽しめた。かなり下品だという記事をたくさん読んだけど、韓国映画に比べたらかなりお上品です。お国柄でしょうか。トイレはかんなり不衛生。

暑さのせいか、ギャングがビーサンのようなサンダル履いているのは迫力減退。いろんなところで垣間見れるインドらしさにも楽しませてもらった。お尻に花火突っ込んでの脅迫だったり、宗教冒涜とも取れる行為はやり過ぎかとは思ったけど、くっだらないからどうでもいいか。。。

<鑑賞> 2011/10/2
[サイト内タグ検索] 日本未公開 キム・ボドゥニア
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(未) Tomme Tonner <2010/ノルウェー> ★

tomme.jpg
Tomme tønner
2010/87min/ノルウェー
アクション、コメディー、犯罪
監督/脚本: Leon Bashir、Sebastian Dalén
出演:キム・ボドゥニアスラッコ・ラボヴィッククリストファー・ヨーネル、ヴェガール・ホール、ビョルン・スンクェストキッレ・ヘルム、Anders Danielsen Lie
IMDb評価:5.6/10


ブラック度 ★★
犯罪度 ★★
社会度 なし
ゴア度 ★



パキスタン人ギャングを描いたノルウェー映画「Izzat」で脚本に参加し、出演していたLeon Bashirの初監督作であり、本人も出演(たぶん主演)。珍しいノルウェー産のアクション映画と、ノルウェー映画には欠かせないベテラン俳優が多数出演していることで話題になった。続編が今年本国で公開されている。

tomme1.jpg泥棒に入ろうとしても何をやるにもヘマばかりの3人の行動を面白く描いているだけで、はっきり言って、内容もポイントもない犯罪もの。編集に凝り過ぎていて、画面が頻繁に切り替わり過ぎるのと、その度に派手な音楽ががちゃがちゃ変わるのは頭痛を引き起こす。ネタもオリジナリティーがなくて、いろんな映画で描かれているシーンの寄せ集めといった印象を受ける。お目当ての俳優が出ていない限り、観る価値がない。

ちなみに、私の目当てはキム・ボドゥニアクリストファー・ヨーネル。偶然にもスラッコ・ラボヴィックが出演していて、キム・ボドゥニアと「プッシャー」での立場が逆転したような役柄は個人的には面白かったが、クリストファー・ヨーネルは完全にミスキャスト。この方顔色が悪いから神経衰弱していく役は適役だが、本作のような麻薬中毒者は性に合わない。悪役にも成りきれていない。

<鑑賞> 英語字幕 2011/9/12
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プッシャー <1996/デンマーク> ★★★★☆

pusher_20110909102001.jpgPusher
1996/105min/デンマーク
犯罪、スリラー
監督/脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン(監督デビュー作)
撮影:モーテン・ソーボー
出演:キム・ボドゥニアズラッコ・ブリッチマッツ・ミケルセン、ローラ・ドライスベイク、スラッコ・ラボヴィックペーター・アンデション
IMDb評価:7.4/10

スリル度 ★★★★
ゴア度 ★★
衝撃度 ★★
社会度 ★★



pusher1_20110909102001.jpgコペンハーゲン。ヤリ手の麻薬密売人(=プッシャー)フランクは、ボスのミロから受けた仕事を相棒のトニーと一緒にこなしては金儲けをしていた。ある時、大口の取引をするため、ミロに多額の借金をしたフランクだったが、運悪く警察の手入れが入り失敗してしまう。すぐに釈放にはなったが、ミロからは借金返済を執拗に迫られ……。(allcinema)

監督は本作がデビュー作で代表作。日本でソフト化されている内の1本である。私はデンマーク犯罪映画の最高傑作だと思っている。マッツ・ミケルセンの長編デビュー作でもあり、3部作となっていて、2作目はマッツが主演となっている。
撮影はモーテン・ソーボー。後にスザンネ・ベア作品でも大活躍されているが、デンマーク映画を追っかけているとほんとによく耳にするお名前。
本作はAssad Raja監督「Pusher(2010/UK)」ヒンドゥ語によってリメイクされ、更にLuis Prieto監督(2012/UK)、リチャード・コイル主演にてリメイクが予定されている。

pusher2_20110909102147.jpgドラック密売人フランクのある1週間に密着し、ドキュメンタリータッチで描かれる。濃厚で命がけな一週間はかなり興味深く、手持ちカメラによる撮影のため、同行しているかのような臨場感が味わえ、かなりスリリング。演技に注目しながら観直してみたが、即興でやっているようなリアルさと恐怖がある。主演のキム・ボドゥニアとミロ役のズラッコ・ブリッチが適役。

フランクは道を歩いているだけで商売の声がかかる。客からの要求がかかるとボスのミロのところへドラッグの調達に行き、客とは路上で現金と交換。その足でミロへ支払に行くといったシステム。仲介費が自分の稼ぎになるが、万が一お金を貰いそびれれば、それが借金となって積み重なっていく。その日暮らしをしているフランクにはまとまった金もなく、こんな商売のやり方をしていたら借金地獄にはまっていくのは素人でもわかるのに、足を洗うことができないのか、それとももう社会復帰は無理なのか、毎日危ない橋を渡り続けている。 観ているこちら側もかなりヒヤっとさせられる瞬間があり、生きた心地がしない。

警察も怖いが、それよりも仲間の裏切りが命取りとなる。更に、借金の取り立てが怖い。返す目処のないフランクの引きつった表情のリアルさにこちらも硬直してしまう。常に死の危険がつきまとい、孤立無援になり落ちぶれ、結局フランクは得る物がない。あまりにも悲しい世界。意図的に余韻を残した終わり方がまたもや悲しい。

<鑑賞> 英語字幕 2010/11/12、英語字幕 2011/9/10
初版:2010/11/13
最新版:2011/9/10

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(未) My Good Enemy <2010/デンマーク> ★★★

my good
Min bedste fjende/2010/90min/デンマーク
ドラマ
監督/脚本:Oliver Ussing
出演:Nikolaj Støvring Hansen、Rasmus Lind Rubin、Clara Bruun Sandbye、キム・ボドゥニア、ダール・サリム
IMDb評価:6.8/10

2011年 デンマークアカデミー賞(Robert Award)ノミネート・受賞作品は こちら

ゴア度 ★★★
哲学度 ★★★





my good2男の子なのにバレエ教室に通う12歳のアルフは学校でいじめられている。友達がおらず、家では漫画を読み、キャラクターのように強くなりたいと願うばかりだった。いじめは日に日にエスカレートし、ついに足の指までを折られてしまう。しばらくバレエもできなくなってしまった。アルフは同じクラスで小太りのトークもいじめにあっていることを偶然見かけ、一緒に仕返しをしようと持ちかける…。

題材になっている漫画は「Niccolo」というタイトルで、監督自身が書き下ろしたそうだが、表紙に「天下無奴」と漢字で書いてあったのが気になった。吹き出しにも日本語が使われていた。相手国の兵士に家族を殺されたNiccoloは復讐を果たし、王になるという話であるが、生首を取るといった相当残忍な描写が使われている。アルフとトークはこの漫画を読んで刺激を受けた行動を次々と真似していくのである。

my good1アルフとトークは仲間の証として黒いバンドを作っていた。メンバーは4人に増えたかと思ったら、アルフの知らぬ間に次々と黒いバンドをしている少年が増えていってしまった。トークは漫画のように王になってしまったのである。地味だったトークの髪形やファッションにも変化が出てくる。

同じくデンマーク映画「未来を生きる君たちへ」でも“暴力と復讐”をテーマにしていたが、全く観点が異なる。「未来を~」では大人が子どもたちへどう教えるか、を主題にしているが、本作では子ども自身に悟らせる作りになっている。そのためか、本作では大人がほとんど登場せず、イジメに対して説教をしたりしないし、明確な答えも提示しない。

結末に触れています。
もともといじめられっ子だったアルフとトーク。連鎖し、終わりの見えない暴力。復讐を重ねていった上で2人が学びとったことは異なる。王になったトークに対し、アルフはグループを脱退した。いじめの原因であったバレエも辞めようとしたが、続けていくことにした。

<鑑賞> 英語字幕 2011/6/15
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未来を生きる君たちへ <2010/デンマーク> ★★★★

ようやく今朝、岩手・宮城在住の親戚全員の安否確認ができ、震災後、初の記事です。(最後の記事は予約投稿でした)
被災者の方々には、心よりお見舞いを申し上げます。

in a better worldHaevnen/In a Better World
2010/119min/デンマーク=スウェーデン
監督:スサンネ・ビア
脚本:アナス・トマス・イェンセン
撮影:モーテン・ソーボープッシャー」「Valhalla Rising
音楽:ヨハン・セーデルクヴィスト
出演:ミカエル・パーシュブラントトリーヌ・ディルホムウルリッヒ・トムセンボディル・ヨアンセンキム・ボドゥニア
言語:デンマーク語・英語・スウェ語
受賞:アカデミー賞外国語映画賞、ゴールデングローブ賞外国語映画賞
   デンマークアカデミー賞主演女優賞
IMDb評価:7.7/10

2011年アカデミー賞外国語映画賞エントリー65作品についてはこちら
2011年デンマークアカデミー賞(Robert Award)ノミネート・受賞作品についてはこちら



in a better world3学校でイジメに合っているエリアスの両親は離婚調停中である。父親は、医師としてアフリカの難民キャンプに赴任しているが、息子とはテレビ電話でよく話をしている。ある日、母親を亡くし、ロンドンから帰ってきたクリスチャンがエリアスのクラスに転入してきた。隣の席で次第に仲良くなり、行動を共にするようになる。エリアスのいじめに我慢できなくなったクリスシャンはついにイジメグループのリーダーを傷つけてしまう。ある時、父親は難癖をつけてきた男性に暴力を奮われる。理不尽な暴力に居合わせた息子とクリスチャンは仕返しするように父親を説得するが、「新たな暴力を生むだけだ」ときっぱり断る。父親を殴った男が許せないエリアスは父の代わりに仕返しを考える。それが子どものイタズラといったレベルのものではなく…。

in a better world2
権力による暴力と殺人がはびこっている赴任先のアフリカ。犠牲者が多く運ばれる難民キャンプで現実に直面し、心を痛めるエリアスの父親であった。クリスチャンが息子のために仕返しをしたことでいじめが明るみになり、息子も被害者であったことを両親は初めて知らされるのである。先生は夫婦の不仲や海外赴任といった家庭環境が一因でもあるという。アフリカの現状に心を痛めていたが、自分もいじめの要因を作っていたとは露とも知らずに。



in a better world1子どものいじめ。大人の暴力。権力による暴力と殺人。デンマークとアフリカといった全く異なった環境でも共通する問題を提起している。暴力が新たな暴力を生み、連鎖し続ける復讐。抵抗をせず、子供たちに暴力と復讐の無意味さを教えようとする父親。誰かがどこかで赦さなければ永遠に終わらない。よりよい世界(better world)を求めて、人々は復讐と赦しの狭間で揺れ動く。“やったらやり返す”クリスチャンにとっても“赦し”とはハードな試練となる。

負の感情を抑えてこそよりよい世界が生まれること。偶然にも、本作の前に観た「Dragonflies」も同様のテーマであった。復讐の果てに残るのは解放心ではなく、絶望と新たな傷だということを本作のほうが明確に示している。暴力の先には死も潜んでいることも示唆している。

監督の鋭い洞察力にはまたもや驚かされたし、面白かったが、デンマーク映画として観てしまうと平凡で少々物足りない。普遍的で万人向けであるのが世界で受け入れられる理由なのだろうか。

<鑑賞> 英語字幕 2011/3/11
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(未) Dragonflies <2001/ノルウェー> ★★★★

dragon.jpg
Øyenstikker/Dragonflies
2001/111min/ノルウェー
ドラマ、スリラー
監督: マリウス・ホルスト/Marius Holst
脚本:Ingvar Ambjørnsen (short story "Natt Til Mørk Morgen"), Nikolaj Frobenius「インソムニア(オリジナル・ノルウェー版、リメイク米版)」
出演:キム・ボドゥニアTerribly Happy」「プッシャー」、マリア・ボネヴィーInsomnia」、ミカエル・ペルスブラント「イン・ア・ベタ・ワールド
言語:スウェーデン語、デンマーク語
サウンドトラック:magne f(Magne Furuholmen、元a-ha)
IMDb評価:5.7/10





dragon3.jpg穏やかにひっそりと暮らすことを願う年の差カップル、エディーとマリア。エディーはガソリンスタンドでばったり旧友カルマンに出くわす。会うのは5年ぶりであった。バーでビールを交わしながら近況報告をするが、疎遠だった5年分の話は尽きず、家へ招待することとなった。この日はマリアの25歳の誕生日だった。

翌朝は釣りへ出かけ、頼んでもいない屋根の修理を勝手に始めたり、カルマンはなかなか帰ろうとしない。マリアはうだつの上がらないカルマンに苛立ちを見せ始める。それを知ってか知らぬか、チェーンソーで木を切っていたカルマンは、自分の足まで切ってしまう。一部始終見ていたマリアは、居座るための口実だと見抜く。そして、カルマンの行動はエスカレートしていく…。


dragon2.jpg前半では歓迎していない客の長居に苛立ちを隠せないマリアの心境とカルマンの怪奇な行動に重きを置いていたが、徐々にエディーのジレンマを深く掘り下げたサイコスリラーとなっていく。一切語られなかった彼らの背景は物語が進むにつれ徐々に明かされ、カルマンがこの町へ来たのは偶然ではなかったことがわかる。

トンボは日本では縁起物だが、西洋では不吉な物とされる。タイトル「Dagonflies(トンボ)」はおそらくカルマンのことであろう。

寡黙で、行間を読み取る必要があり、観る人によって退屈になりかねない。たったの18日間で撮り終えたという。山場となる展開もなく、3人の演技力だけで見せ場となっている。
キム・ボドゥア作品を3本「Terribly Happy」、本作、「イン・ア・ベタ・ワールド」続けて観た。アカデミー賞とは無縁だった本作が一番面白かった。本作と「イン・ア・ベタ・ワールド」には偶然にもミカエル・ペルスブラントと共演している。見た目も正反対だが、役どころも正反対。相性の悪い感じが作品ではいい刺激になっている。


dragon1.jpg核心に触れています。ご自身の判断で読み進めてください。
エディーとカルマンはかつて服役しており、憎んでいる共通の男がいた。カルマンはその復讐にエディーを誘いに来たのであった。復讐することで恨みが晴らせると考えるカルマンに対し、復讐は無意味だと考えるエディー。互いの意見の相違が長居の理由であった。
復讐はもはや意味がないというエディーの考えは彼の今の生活によく表われている。平和で長閑な片田舎で近所の子どもに釣りや泳ぎを教え、愛する人と心穏やかに暮らす様子は、もはや許したのか、負の感情を生じないための制御だろう。

復讐からは何も生まれない。怒りや恨みといった負の感情に打ち勝つためには他人を変えるのではなく、自分が変わらなくてはいけない。自分を変えることで、他人も変えられるかもしれない。そんなメッセージが込められているような気がした。

<鑑賞> 英語字幕 2011/3/9
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(未) Terribly Happy <2008/デンマーク> ★★★☆


アカデミー賞デンマーク代表作品はコーエン兄弟のデビュー作にそっくり? - シネマトゥデイ


Terribly.jpgFrygtelig lykkelig/Terribly Happy
2008/90min/デンマーク
ドラマ、ミステリー
監督/脚本:ヘンリク・ルーベン・ゲンツ
原作:アーリン・イエプセン
出演:ヤコブ・セーダーグレン光のほうへ」、ルネ・マリア・クリステンセン、キム・ボドゥニアプッシャー」、Jens Jørn Spottag
受賞:
デンマーク映画批評家協会賞/作品賞・主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞・撮影賞・音楽賞   
デンマーク・アカデミー賞/作品賞・監督賞・脚本賞・撮影賞・音楽賞・主演男優賞・主演女優賞
IMDb評価:7.0/10

2010年 アカデミー賞外国語映画賞デンマーク代表



コーエン兄弟のデビュー作映画『ブラッド・シンプル』(未見)を彷彿とさせる、と日本でも話題になっていた作品。「ブラッド・シンプル」より面白かった。本国で賞を総なめにしたのも記憶に新しい。アメリカでもヒットし、ハリウッドリメイクも決定している。

コペンハーゲンに勤務していた保安官アーリンはあることが理由で田舎町に配属される。一見すると、住人がいるのかと思うほど寂れ、犯罪も起こりそうにない田舎町だが、ほのぼのとした長閑さはなく、ピンと張り詰めたような空気が漂っている。全てを見透かしたような長老たちが目を光らせているのである。そして、次々と不思議な事件が起こり始める…。

terribly1.jpg自転車屋の主人は店をそのままにしてなぜ消えたのか?
地元住人はそれをなぜ不審に思わないのか?
ヨルゲン(キム・ボドゥニア)の娘は夜になるとなぜ人形を乳母車で散歩するのか?
町人は沼へ行き何をしているのか?
沼の中には何があるのか?

赴任早々、不可解な行動が目につき、保安官を不安にさせていくのである。ダークコメディーの効いた心理スリラーになっていて、まずは保安官VS町人の腹の探り合いが始まる。


泥水で中の見えない沼がメタファーになっていて、新たに沼に沈み隠滅していく証拠もあれば、沼から何かが発見され明らかになっていく事実もある。表面上は見えなかったのに、そこに立つと滲み出てくるカーペットの血も明らかになっていく町の実態のメタファーになっている。この町には古くから蔓延る独自のルールが存在し、時には法律や犯罪までねじ伏せてしまっている現実。洗濯物の干し方ですら、決められたルールがあり、保安官は注意・指導を受けるのである。
“郷に入っては郷に従え”という言葉もあるが、果たしてそれが正しいのか。

保安官赴任後の事件の犯人は明かされており、本作は犯人探しのスリラーではない。中盤からは、犯人VS町人との心理戦になり、犯人が追い込まれていく様を面白く描いている。



結末に触れています。ご自身の判断で読み進めてください。
2人を殺してしまった保安官。もううんざりだと、町を出ようとしたが、長老たちに引きとめられる。自分が犯人であることを長老たちは知っていたのである。町に残れば、町のルールに従って犯罪は帳消しにすると言われ、残留を決意する。一時は自首しようとしたが、正義よりも長いものに巻かれた方が得策だと思うのも人間の弱さである。

<鑑賞> 英語字幕 2011/3/8
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