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(未) The Weakness of the Bolshevik <2003/スペイン> ★★★★★

bolshevik.jpgLa flaqueza del bolchevique/The Weakness of the Bolshevik
2003/95min/スペイン
ドラマ
原作:ロレンソ・シルバ
監督:Manuel Martín Cuenca
出演:ルイス・トサルマリア・バルベルデ
IMDb評価:7.1/10

社会度 ★★★
哲学度 ★★★★
宗教度 なし
官能度 なし
民族度 ★★

脚本 ★★★★ 
演出 ★★★
演技 ★★★★


bolshevik1.jpg月曜の朝。渋滞している道路をお気に入りのロックを聞きながら出勤するパブロはほんの一瞬の不注意で追突事故を起こしてしまう。書類のやり取りを済まし、30分遅れで出社した。ところが、書類に記載されている被害者の住所から電話番号を突き止め、イタズラ電話をかけ始めた。電話口に出たのはお手伝いさんで、「成り行きでコンドームなしでセックスしたから、妊娠していないかどうか心配だ」という伝言を残した。その後もストーカー行為とイタズラ電話を続け、女性の反応を楽しみつつ、警察のフリをして娘に近づいた…。

出演は、「プリズン211(2009)」「雨さえも~ボリビアの熱い一日~ (2010)」「スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜(2011)」のルイス・トサル、「メリッサ・P ~青い蕾~ (2005)」「汚れなき情事(2009)」「NAKED マン・ハンティング」のマリア・バルベルデマリア・バルベルデのデビュー作となる。

bolshevik2.jpgパブロは30代。エリート銀行マンで整った身なり。16歳の娘は警察だと言う男に警戒心はなかった。それどころか、偶然を装い何度も出くわす内に、お互い恋心を抱くようになる。少女との恋はいけないことだと知り、実らないということも知りながらも、理性と感情の間で揺れ動く男の心境が見事に演じられていた。
交通事故の被害者宅へのイタズラ電話は、憂さ晴らしやマンネリの日常からの脱却といったほんの出来心だったと思われる。ところが、着信記録からは身元が割り出され、被害者女性は仕返しを計画していた。そんなことも知らずに、会い続ける2人。結局、感情のまま体を合わせてしまうだろうと思った矢先の出来事…ほんの不注意が引き起こした交通事故が招いた悲劇を描いている。

パブロの行為はエスカレートしていき、被害者女性の反応を楽しむ様子は異常者である。パブロの視点で描かれており、異常者の心理まで掘り下げられている。単なる追突事故が引き金になってストーカー行為にまで及んでしまうようなことが日常に潜んでいるかと思うと恐ろしい。しかし、本作の面白いところと怖いところは、不注意の積み重ねで狂ってしまう人生である。ほんの些細な交通事故に始まり、恋愛映画にシフトしたかと思うと瞬く間に転落していく悲劇。イタズラ電話は度が過ぎたとはいえ、その代償としては大きすぎる。

<鑑賞> 2010/9/21、2012/3/6
初版:2010/10/2
最終版:2012/6/18

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スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜 <2011/スペイン> ★★★★

2012年8月11日公開予定

sleep tightスリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜/Sleep Tight/Mientras Duermes
2011/102min/スペイン
サスペンス/ホラー
監督:ジャウマ・バラゲロ
脚本:アルベルト・マリーニ
出演:ルイス・トサル、マルタ・エトゥラ、アルベルト・サン・フアン、ペトラ・マルティネス、カルロス・ラサルテ
IMDb評価:7.0/10

社会度 ★★★
哲学度 ★★★
宗教度 なし
官能度 なし
民族度 ★★
邦題のセンス★★(主人公は美女ではなく管理人。管理人の異常な夜です。)

脚本 ★★★★ 
演出 ★★★★
演技 ★★★★


sleep tight2朝5時に目覚ましをかけ、シャワーを浴び、セサルのマンションの管理人としての仕事がスタートする。郵便物を各々のポストへ入れ、住人達が出かけ際に頼む水道管の修理やペットのえさやりをやるだけの仕事。入院の母の見舞いとやりがいのない仕事だけの毎日に生きがいなどなかった。ところが、いつしか住居人のことを観察するのが日課となっていった…。

監督は、「REC/レック」シリーズのジャウマ・バラゲロ監督。 出演は、「プリズン211(2009)」「雨さえも~ボリビアの熱い一日~ (2010)」のルイス・トサル、「プリズン211(2009)」のマルタ・エトゥラ、「優しく殺して(2003)」の アルベルト・サン・フアン 。

管理人セサルの背景は詳しくは描かれない。プライベートといえば入院中の母を見舞うだけであり、ただ寂しいだけの男のようである。しかし、人当たりは良く、住人たちも気軽に雑用を頼み、自分たちが家を空けている間に管理人が部屋に入ることに何の不信感も抱いていない。住人達がそんな彼への信頼を見せる中、セサルはとんでもない行動を取るようになる。幸せからはほど遠いセサルは、いつしか幸せそうな人たちを不幸にさせることが彼の生きがいとなっていってしまっていたのである。そのターゲットとなったのが、若くて天真爛漫なマンション住人クララ。クララの恐怖的心理を浮かび上がらせながら管理人セサルの素性を明かしていく心理ミステリー作品。

sleep tight1序盤では、紳士的で好意的なセサルが描かれる。住人同様、観る側も信頼してしまうキャラクターであり、まさかの行動には自分の目を疑ってしまう。序盤で見てきたセサルの誠意が全て偽善であったことが次々と明らかになっていく。そのネタばれがじわりじわりと小出しに描かれていて、想像力と恐怖心はどんどん膨らんでいく。もしかしたら…いや、まさか!そこまでは…といった展開の連続で、現実にも起こり得ることでもあり、恐怖心は一層煽られる。

ルイス・トサルは好きな俳優の一人だが、癖がある役を演じさせたら天下一品。心理的な怖さでいったら今年一番かもしれないキャラクター像を気持ち悪いほど好演。クララは実生活でのパートナーであるマルタ・エトゥラが演じている。ますますトサル×エトゥラ カップルのファンになってしまった。

序盤~中盤までのプチネタばれ。ご自身の判断で反転して読み進めてください。
管理人セサルは合鍵をつかってクララの部屋へ毎晩忍び込んでいた。帰宅時間前にベッドの下に潜り込み、クララが眠りに落ちるのを息をひそめて待つ。鏡を使い、ベッドの下から寝たことを確認すると、クララに薬を嗅がせ、朝まで目を覚ますことはない。セサルはクララのベッドで添い寝をし、5時に起きて何食わぬ顔をして管理人業務を始めていた。7時に起きるクララは、睡眠中に起こっていることを知らない。

<観賞> 2012/6/14

[サイト内タグ検索] ルイス・トサル

スペイン一家監禁事件 <2010/スペイン> ★★☆

kidnapped.jpgスペイン一家監禁事件/Secuestrados/Kidnapped
2010/85min/スペイン
ホラー、スリラー
監督/脚本:ミゲル・アンヘル・ビバス(長編監督2作目)
脚本:ハビエル・ガルシア
出演:フェルナンド・カヨ ハイメ 、アナ・ワヘネル マルタ、マヌエラ・ベイェス、ギレルモ・バリエントス
IMDb評価:6.4/10

社会度 ★★★
哲学度 なし
宗教度 なし
官能度 なし
民族度 なし
邦題センス なし (ネタばれしてるし…)

脚本 ★★ 
演出 ★★
演技 ★★★


kidnapped1.jpg郊外の新興住宅地に引っ越してきたばかりのハイメとその妻マルタ、そして年頃の一人娘イサ。ところがその夜、あまりにも不条理な悲劇が一家を襲う。覆面を被った3人の男が家に押し入り、ハイメたちを監禁すると、金品を要求する。男たちは情け容赦ない暴力で一家を服従させると、その命をもてあそぶように残忍な暴行と陵辱を繰り返していく。@allcinema

監督は、「Reflections(2002)」の ミゲル・アンヘル・ビバスの長編監督2作目。
出演は、「永遠のこどもたち(2007)」のフェルナンド・カヨ。


kidnapped2.jpg冒頭、いきなりポスターのシーンから始まる。実際は透明の袋ではなく白い袋で、苦しんでいる表情は見えないもののかなり衝撃的なオープニングで期待も高まったが…。

とあるスペインの“一家監禁事件”の一部始終を垂れ流すだけの作品。ただただ事件を傍観するだけの映像は、家に設置した防犯カメラの映像をそのまま映画化したようなもの。決してつまらない作品ではないが、犯行に至った経緯の説明がなく、ただただ惨劇を見せられるだけでは被害者に感情移入にし、同情させられるだけ。理不尽さを描きたかったのかもしれないが、この程度の犯罪は世界中で起こっているのが現状。本作からは何のメッセージも感じられない。結末もなければオチもなく、オープニングとエンディングのシークエンスの繋がりもわからず理解不能。特に目新しい犯罪でもなく、ゴア度も高くなく、ホラーとしてもスリラーとしても伏線が弱い。

唯一評価するとしたら、見せ方が特徴的。同時進行で起こっている2つの出来事が左右2画面で表示され、スピードアップし、緊迫感が高まる効果的な見せ方だと思う。もっと多用してもよかったようにも思うが、内容的には短編で十分だっだ。

<観賞> 2012/5/18
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心の中の赤いリス <1993/スペイン> ★★☆

 
risu.jpg
La ardilla roja/The Red Squirrel
1993/114min/スペイン
コメディー、ドラマ
監督: フリオ・メデム
出演: ナンチョ・ノボ、エマ・スワレス、マリア・バランコ、カルロス・ゴメス
IMDb評価:7.3/10


社会度 ★
官能度 ★
哲学度 ★★
ゴア度 ★

シネフィルで放送済み作品。


risu2.jpgホタは自殺をしようと真夜中の海岸沿いに立っていた。躊躇しかけたところに、後ろから一台のバイクが猛スピードでガードレールに激突し、そのまま砂浜に投げ出されてしまった。救急車で病院に担ぎ込んだが、幸い怪我はなかったが、記憶喪失を診断されてしまった。たまたま居合わせたホセであったが、医師には自分の恋人で、“エリザ”という名前だと嘘をついてしまう。記憶回復のために、“La ardilla roja(赤いリス)”と言う名前のキャンプ場で過ごすことにしたが…。

自ら命を断とうとしていた2人の偶然の出会いと心の再生を描いている。メデム作品は3作品観て、ようやく作風が見えてきたような気がする。おそらく“偶然と必然”といったことをテーマとしていて、人間の潜在意識に着眼しているのだろう。監督は医学の道に進んでいながら、映画監督に転身したという経歴をお持ちだが、もしかして心療医学専門なのでは?複雑な心理を独創的に描いている。

risu1.jpg初めて会った女性が記憶喪失だと知り、なぜ恋人だと嘘をついたのか、理由は触れられない。子供騙しのような嘘でホセは理想像を作り上げ、その理想の中で何の疑いもなく生きようとするエリザだが、次第に惹かれあい、心は再生していく。しかし、嘘は必ずバレテしまう。一体何が嘘だったのか…、騙されていたのは観客であって、どんでん返し的な結末は面白い。
元歌手だったというホセのヒット曲が劇中何度も流れ、そのタイミングも絶妙。だが、メデム作品は導入部で興味を引き付けるのがうまいといつも感じるが、無駄に官能シーンは多いし、どうも腑に落ちない点が多すぎて混乱させられる。リスの生態についての説明が理解できなかったのが悔やまれる。日本語字幕で観直したい。

<鑑賞> 英語字幕 2011/8/30
[サイト内タグ検索] フリオ・メデム監督

雨さえも~ボリビアの熱い一日~ (原題:Even The Rain) <2010/西=仏=メキシコ> ★★★★

even the rainTambién la lluvia/Even The Rain
2010/103min/スペイン=フランス=メキシコ
歴史、ドラマ
監督:イシアル・ボリャン
脚本:ポール・ラヴァーティ
出演:ルイス・トサルガエル・ガルシア・ベルナル、カラ・エレハルデ
舞台:ボリビア
受賞:第25回(2011)ゴヤ賞助演男優賞(カラ・エレハルデ)
IMDb評価:7.2/10

社会度 ★★★★
哲学度 ★★★
残虐度 ★

2011年 米国アカデミー賞 外国語映画賞エントリー65作品 については こちら
2011年 第25回スペインゴヤ賞ノミネート・受賞作品については こちら

アウグスティ・ヴィラロンガ監督の「Pa Negre(Black Bread)」があまりにも凄すぎたため、本国でも目立った印象はないが、かなりの秀作。ある日本の有名サイトでは“ガエルが主演”と書かれているが、出番はさほど多くなく、むしろルイス・トサル主演というべきだろう。かなり重い作品なので、ガエル目当ての方は注意されたほうがいい。

even the rain216世紀、金を求めて“新世界”にやってきたコロンバスのアメリカ征服に関する映画を製作するスペイン人クルーは、撮影のためにボリビアのコチャバンバに来ていた。スペインの奴隷化に抵抗する先住民役を現地のオーディションで抜擢し、順調に撮影は開始していた。しかし、ちょうど同時期にコチャバンバの水戦争が勃発し、映画製作どころでなくなってしまう…

予算を抑えることに必死のプロデューサーは、オーディションで抜擢した先住民役の男たちに危険を伴うセット作りまでさせている。1日2ドルで文句の言わない彼らを奴隷さながらに使い回しているのである。コロンバスがいかに侵略して、搾取したかという映画を作る背景でも労働力の搾取が起こっているという皮肉。スペイン人クルーたちは豪華な食事にお酒という浪費っぷりであった。

even the rain1
水戦争が激化するにあたって、先住民役のリーダーでもあるダニエルはしばし撮影を無断欠勤するようになった。町では水道民営化に反対した住民たちが一斉に蜂起し、ダニエルを中心としたデモ活動が起きていた。本作は2000年に起きたコチャバンバ紛争を背景としている。
コチャバンバ市の水道管理権は米国企業に売却され、水道料金は200倍にも跳ね上がり、彼らの少ない収入の2割~3割を占めることとなってしまった。井戸も水道局の支配下となり、貧しい民衆の生活を苦しめていたのである。戒厳令が布かれ、軍も出動し、死者や負傷者まで出した紛争であった。
映画の成功だけ願い、支障をきたすわけにはいかないと考えているプロデューサーは、スペイン人にとってははした金、ボリビア人にとっては大金となる額をダニエルに渡し、無事に撮影を終えようとする。商業目的の映画で儲けたいというエゴである。

even the rain3500年前の奴隷化への抵抗、現在の水道民営化に反対するデモ。結局は同じ光景である。
かつては金の餌食になり、500年経った今では水問題。今回の映画の撮影も含め、全て白人のエゴによる侵略であるという事実。映画の撮影なのか現実なのか境目が曖昧にさせ、結局今でも同じ問題は続いているという貪欲な搾取構造を提起している。ケン・ローチ監督作品でお馴染みのポール・ラヴァーティによる脚本なだけあって、興味深い鋭い視点であった。

コチャバンバ水紛争は民衆が勝利した。2006年にはボリビア初の先住民大統領エボ・モラレスが誕生したことは記憶に新しい。

紛争を無視し、あくまでも映画を完成しようとする者、紛争激化を恐れ帰国要求する者もいる中、“映画より大事なもの”に気付き始めたプロデューサーの心境の変化をもう少し煮詰めると更に見応えがあったように思う。
キレイに丸く治めた感が否めないラストで★マイナス一つ。

<鑑賞> 英語字幕 2011/6/6

(未)(備忘録) A Religiosa Portuguesa <2009/ポルトガル=仏> ★

A Religiosa Portuguesa
2009/127min/ポルトガル=フランス
監督/脚本/出演:ウジェーヌ・グリーン(Eugene Green)
出演:レオノール・バルダック、Francisco Mozos、ディオゴ・ドリア、アナ・モレイラ
言語:ポルトガル語、フランス語
IMDb評価:7.2/10

あるフランスの女優は映画の撮影でリスボンを訪れていた。ポルトガル人の母を持ち、ポルトガル語が話せるため、撮影以外は1人で町を散策していた。彼女が演じる役は尼さんで、教会に行って尼さんを観察したり、人生相談をしたり、偶然出くわした少年と仲良くなったり…出会った人たちとの出来事を描いている。

初ウジェーヌ・グリーン監督作品だが、噂に聞いていた以上に特異。観光名所や景観のいい建物や夜景ばかり映し、観光推進ビデオを見ているかのようでもあり、感情を押し殺し、直立不動で棒読みの台詞はNHK外国語講座のスキット映像のよう。対話なのにカメラ目線でクローズアップした映像は、口の動きがはっきり見えて、ポルトガル語学習者の教材として向いてそう。

うだつの上がらない運びがすごく苦手なのに、最後まで観終えたのが不思議。

<鑑賞> 英語字幕 2011/6/7
[サイト内タグ検索] 日本未公開

ローマ、愛の部屋 (英題:Room In Rome) <2010/スペイン> ★★★

rome.jpg
Habitación en Roma/Room In Rome
2010/109min/スペイン
ドラマ、同性愛
監督/脚本/編集:フリオ・メデム(Julio Medem)「ルシアとSEX」
製作総指揮・製作:アルバロ・ロングリア
撮影:アレックス・カタラン
美術:モンセ・サンス
出演:エレナ・アナヤ「ルシアとSEX」 、ナターシャ・ヤロヴェンコ、エンリコ・ロー・ヴェルソ
IMDb評価:6.0/10

芸術度 ★★★
難解度 ★★★(ただの官能作品として観ることも可)
官能度 ★★★★
邦題のセンス ★


ローマでひと夏を過ごしていたスペイン人のアルバは、ナターシャと名乗るロシア人女性と出会う。2人はすぐに意気投合し、アルバはナターシャを自分のホテルへと誘う。戸惑いながら、「女性の部屋に行ったことはない」というナターシャに、「ただのホテルの部屋よ」と言うアルバは同性愛者であった。積極的にアプローチするアルバに戸惑いながらもナターシャは次第に惹かれてゆく…。

rome2.jpgアルバは同性愛者であるが、ナターシャはストレート。自分は結婚を控えており、男が好きだと言いつつ、アルバの魅力にどんどん飲み込まれていく。誰しもが潜在的に同性への関心を抱いていて、目覚めはいつ起こるのかわからないのかもしれない。
初めはお互い偽りの自分を話すが、体を重ねるごとに秘めていた過去を話すようになる。出会ったばかりの相手でも体を許してしまうと心まで簡単に許してしまうということだろうか。それとも本物の恋なのだろうか。
外国人同士の2人の会話は基本英語でなされるが、本音を語る時は相手が理解できないようにアルバはスペイン語、ナターシャはロシア語を操る。本音を相手に言わないところを見ると、一夜限りの情事とも取れるが。

rome1.jpg2人の話す過去と重ね合わせるかのような壁にかけてある数々の絵画。天井に描かれたキューピッドの絵。女性から見ても美しいと思える激しいベッドシーン。その体位。シンメトリーな女性2人の経ち位置や行動。全てが計算し尽くされた構図になっている。

ローマの一室での一晩の情事を描いただけの作品だが、その計算し尽くされた構図に伏線が潜んでいると思われる。ネットで見ていたマップも南半球から見たかのように上下逆になっていたことも何か理由があるのだろう。

しかしながら、難解度が高く、一歩間違えるとただのエロティックな作品になり兼ねない。伏線が読み取れないのが悔しいが、芸術作品として評価したい。挿入歌のタンゴも秀逸。

劇中2人はほとんど素っ裸なので、もし大画面で観たら目のやり場に困ってしまうでしょう。一緒に観る相手も限定される。バイブレーターをルームサービスで注文したり、その代替品としてキュウリを温めようかなんて言い出すホテルマンには度肝抜いた。
日本公開も発売も絶対にないと思っていたが、DVD発売してました。

<鑑賞> 2011/3/24
[サイト内タグ検索] フリオ・メデム監督 エレナ・アナヤ

(未)(備忘録) The Year of Awakening <1986/スペイン> ★★

El año de las luces/The Year of Awakening
1986/105min/スペイン
監督:フェルナンド・トルエバ「ベル・エポック」
脚本:Rafael Azcona, Manuel Huete
出演:Jorge Sanz,、Maribel Verdú、Verónica Forqué
受賞:1987年ベルリン国際映画祭・独創性貢献賞
IMDb評価:6.7/10

スペイン内戦のつめ後が色濃く残る1940年4月。16歳のマノロと8歳の弟は家庭の事情でポルトガル国境近くの孤児院に預けられることとなった。預けられた子どもたちは戦争孤児や結核患者の少年ばかりで、マロノだけが思春期の男の子である。
看護師の揺れるスカートや足を組んだ時にのぞく太もも、窓に写る着替えの影などの何気ない仕草も、思春期の男の子の目には刺激的に写る。日に何度も自慰行為し、カレンダーに回数を記入している彼は、次第に罪を抱くようになり教会へ懺悔に行く。初体験を急ぐ姿も何だか微笑ましい。
思春期の頃は男の子の目線が恥ずかしかったりしたけど、今となっては懐かしい。

<鑑賞> 英語字幕 2011/1/19
[サイト内タグ検索] 日本未公開

NAKED マン・ハンティング <2007/スペイン> ★★★

naked.jpg
El rey de la montaña/ King of the Hill
監督:ゴンサロ・ロペス=ガジェーゴ
脚本:ハビエル・グジョン
出演:レオナルド・スバラグリアマリア・バルベルデThe Weakness of Boshevik
IMDb評価:6.3/10

元恋人に会いに行くキム。途中立ち寄ったガソリンスタンドで少女の万引きを目撃してしまう。口止めのためにトイレで結ばれるが、財布をすられてしまう。誘惑に負けてしまった男の弱みに興味を引き付ける導入部。あらすじを知らずに観た私は期待度も高まる。彼女を追いかけるが、その矢先何者かに銃で撃たれてしまう。通りがかりの人に助けを求めようとしたが、その人こそが撃った張本人だったようだ。車で必死に元来た道を戻るが、急ぎ過ぎたあまりその人を引き殺してしまった。しかし、逃げることが先決。その途中、財布を盗んだ少女に出くわす。この森の異変に気付いていた彼女と共に森を抜け出そうと試みるのだ。
naked2.jpgnaked1.jpg
常に何者かがライフルで狙っている。何が目的なのか、相手が何者で何人なのか全くわからず、出口のない森での逃亡劇。二人の顔をアップした映像が多く、森の全体像も全く見えないこちらも緊迫感は体感できる。中盤までは面白く観れたが、段々展開が読めてしまう。極限状態の精神的ダメージにもっと焦点を当てて欲しかった。ハンターの正体ももっと衝撃が必要だった。

ちょっと調べて見たら、人間狩りを題材にしたサスペンスの3部作目だそうで、邦題もネタバレしている。1,2作目も観ていないし、原題しか知らなかった私はまさか人間狩りが題材だったとは思いもよらず逆に楽しめた。邦題を知っていたら、面白さも半減していただろう。

<鑑賞> 英語字幕 2010/10/12

デビルズ・バックボーン <2001/スペイン> ★★

el.jpg
El espinazo del diablo
2001/106min/スペイン=メキシコ
制作/脚本/監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:エドゥアルド・ノリエガ、マリサ・パレデス
IMDb評価:7.6/10

<あらすじ>
スペイン内戦下の小さな村。両親を失い、サンタ・ルチア孤児院にやってきたカルロス。彼に与えられた12番のベッドは、不運な死を遂げた少年、サンティのベッドだった。その日から、カルロスは奇妙な声や物音を聞くようになる。怯えながらも、サンティに興味を抱くカルロス。やがて彼は、サンティが何者かに殺された事実を知るのだった。

<レビュー>
30年代内戦下のスペイン、人里はなれたところにある孤児院が舞台。皆戦争孤児なのだ。庭の中心で不発弾が半分埋め込まれている。そこに置き去りにされた新たな戦争孤児カルロスは霊の存在に気付き始め怯える日々が続く。徐々に状況を理解するにつれ、霊の正体サンティについて興味を抱き始める。
el1.jpg
病ゆえに産まれてくることのできなかった胎児をラム酒漬けにした瓶がなんとも不気味だ。その一体は背骨が浮き出ている。これがタイトルの由来になっている。これらの胎児もサンティも戦争の犠牲者なのだ。その怨念がカルロスに助けを求めていたのだった。ホラー映画という宣伝文句の割にはさほど怖くない。戦争がもたらした悲劇を描いており、国内向けといった印象だ。戦争事情を知っていたら私の理解度も高まったであろう。勉強不足を痛感させられた。

内戦を描くスペイン映画が今なお数多くある。それほど秘められている物とは何なのだろうか。

<鑑賞> 英語字幕 2010/10/10
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(未) Transsiberian <2008/スペイン=独=UK=リトアニア> ★★★★

transsiberian.jpg
2008/111min/スペイン=ドイツ=UK=リトアリア
監督:ブラッド・アンダーソン
出演:ウディ・ハレルソン、エミリー・モーティマー、ベン・キングズレー、ケイト・マーラ
言語:英語、ロシア語、スペイン語、中国語、フランス語
IMDb評価:6.8/10

怖かったぁ。緊張感の緩むことのない上出来なスリラー。前作「マシニスト」のヒットが今回の豪華出演陣を実現させたようだ。日本で上映されていないことに驚き。DVDも発売されていないようで。日本人に人気のあるシベリア鉄道を舞台にしているのに、なんでだ?

中国の慈善プログラムに参加したあと、モスクワまでゆっくり旅をしようと北京からシベリア鉄道に乗り込んだアメリカ人夫妻のロイ(ウディ・ハレルソン)とジェシー(エミリー・モーティマー)。さすが国際鉄道なだけあって、多種多様な民族に溢れる。ヨーロッパの鉄道とも違った雰囲気。実際のシベリア鉄道は日本人が多いようですが、この作品ではロシア人の割合が圧倒的に多く、英語も通じない。まぁ、トラブルさえなければ問題はないんだけど、、、まもなく、若いカップルのカルロスとアディーが、同室に入ってくる。
transsiberian3.jpg
このカップルが怪しげで、絶対に何か起こる雰囲気が漂う。4人は次第に仲良くなり、途中駅で休憩のために外に出た。女性陣と男性陣に分かれ、近場を見学したり、写真を撮ったり、、、ところが、列車は夫ロイだけを残して出発してしまう。妻のジェシーは次の駅で夫を待つことにするが、乗り合わせたカップルも一緒に待ってくれるという。なぜそこまでするの?カップルを犯人と仕立てるような演出が続き、観ているこちらも錯乱させられる。その後も危機が連続し、どん底まで追い詰められ顔面蒼白になるジェシーの姿といったら。
transsiberian4.jpg

中盤から出演するベン・キングズレー扮するロシア警察がクセがあり不気味で、全てを見透かしているよう。この男には全ての行動が読まれており、いっそう恐怖を煽る。
transsiberian1.jpgtranssiberian2.jpg
列車の仕掛けにも驚かされる。大半は閉ざされた列車の中、たとえ外でも極寒の地。極限の緊迫状態で恐怖は十分こちらにも伝わってくる。よめない展開、キャスティング、そして最後のどんでん返しが見事だった。

<鑑賞> 字幕なし 2010/9/27

海を飛ぶ夢 <2004/スペイン> ★★★★

MAR_ADENTRO.jpg
Mar Adentro
2004/125min/スペイン=フランス=イタリア
監督/製作/脚本:アレハンドロ・アメナバール
出演者:ハビエル・バルデム 

<あらすじ>
25歳の時に頸椎を損傷し、以来30年近くものあいだ全身の不随と闘った実在の人物、ラモン・サンペドロの手記『レターズ・フロム・ヘル』(西: Cartas desde el Infierno; 1996)をもとに、尊厳死を求めて闘う主人公を描いたドラマ。
ノルウェー船の搭乗員として世界中を旅していたラモンだったが、25歳の夏、ある事故で首より下が不随となってしまう。
それ以来、実家で寝たきりの生活となったラモンは、農夫の兄ホセとその妻マヌエラなど家族の献身的な世話に支えられ余生を送っていた。だが事故から26年後、「依存する人生」に絶望したラモンは自らの死を渇望する。尊厳死を望むラモンとその家族・友人の葛藤や、それを取巻く様々な問題を描いたヒューマンドラマ。

<レビュー>
ずっと観たいと思っていたが、勇気がなくて先延ばしにしていた作品をついに鑑賞。

主人公ラモンは事故が原因の首から下が動かない、四肢麻痺の身体障害者。
28年もの間、人の手を借りなければ身の回りのことができない。
生きることは「権利」ではなく「義務」だというラモンの主張。
この一言に彼の苦痛が集約されていて、非常に重い発言だ。
そんな彼の選択は安楽死だった。

家族の愛情が足りないから死を選択するのだ、と同じく四肢麻痺の身体障害者の牧師は言うが、
愛情が強いからこそ死を選択してしまったのではないだろうか?
ラモンは献身的な家族や友人に恵まれ、愛に包まれていた。
彼らの人生が犠牲になっていることも彼は十分知っている。
だからこそ彼らの愛情が重荷になってしまっていた。
男として、家族を支えられないことにも負担を感じていた。
しかし、同じ境遇にいる者で無ければ、彼の苦痛は絶対に分からない。

「死は一時的なものだと思っているのか?彼が死んだら、もう二度と会うことは出来ないんだ!」
安楽死を反対する兄の気持ちもわからないでもないが、健常者の身勝手な意見にも聞こえる。

普段私は英語サイトで情報収集している。鑑賞もほとんど英語字幕だ。
多くの英語サイトにおいて本作は「安楽死」と言及している。
しかし、日本語字幕でも日本語サイトでは「尊厳死」と言及している。
はっきりとした定義はないようだが、私の認識では尊厳死≠安楽死。
延命処置を施さないのが尊厳死。苦痛から逃れるためが安楽死。
この作品は明らかに後者を描いているので、私のレビューではあえて「安楽死」を用いた。
しかし、彼個人を尊重するのならば、尊厳死と言うべきなのかもしれない。
人間の尊厳とは何か?安楽死は是か非か?十人十色な意見があるだろう。

<鑑賞> 日本語字幕 2010/9/11
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