スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[タグ未指定]
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

野良犬たち <2014/韓国> ★★☆

Wild_Dogs_-_Korean_Movie-p1.jpg
Wild Dogs/ 野良犬たち
2014/99min/韓国
ドラマ
監督:ハ・ウォンジュン
出演:キム・ジョンフン、ミョン・ゲナム、チャ・ジヒョン、イ・ジェポ、キム・ソンギ

2014年8月23日公開予定

社会度 ★★
哲学度 ★★
宗教度 なし
官能度 なし
民族度 ★★★
ゴア度 ★★

脚本 ★★ 
演出 ★★
演技 ★★★ 

Wild-Dogs-2013-Movie-Image-650x432.jpg
「宮 Love in Palace」で知られる人気俳優キム・ジョンフン(John-Hoon)主演で、2012年に韓国で実際に起こった事件をモチーフに描かれた社会派サスペンス。自堕落な生活を送る三流記者のソ・ユジュンは、ある日、職場の先輩ヒョンテの妻で不倫相手のジョンインに別れを告げられる。先輩のヒョンテを殺してでも彼女を手に入れたいと考えたユジュンは、取材先にいるヒョンテを追いかけ、山奥にある「犯罪のない村」と言われるオソリを訪れるが、そこにいるはずのヒョンテの姿は見当たらない。その村には、病気の母娘が親切な村人たちの世話になりながら暮らしていたが、ユジュンは次第に村人たちの間に不穏な動きがあることに気が付く。@映画.com

不倫相手から別れを告げられ、納得のいかないユジュンは、不倫相手の旦那を殺しに、彼の取材先を訪れる。そこで起きたおぞましい出来事を描くだけの至ってシンプルなストーリライン。出演者は10人にも満たない。

舞台は人里離れた山奥の「犯罪のない村」。とはいえ、おぞましい殺人事件から始まる。犯人たちの顔はビニールシート越しで見えないが、村には“何か”があることを終始匂わす演出がなされており、本当の舞台は「犯罪のない村」ではなく、「犯罪が明るみにならない村」である。
よそ者であるユジュンを歓迎せず、記者であることを知ると過敏になる住人たち。“何か”を隠す住人たちの行動は緊迫感が漂うが、この手は韓国映画お得意のネタでもあり、展開は簡単に読めてしまうのが残念なところ。

元アイドルのキム・ジョンフンが演じた意外性と、シンプルながらもクライマックスに向け加速していく展開は十分楽しめたが、もうひとひねり欲しかったところでもある。

2014/6/15

[サイト内タグ検索] ミョン・ゲナム
スポンサーサイト

(未) 願いを言ってみて <2011/韓> ★★★

negai.jpg
소원을 말해봐
2011/韓国
犯罪、エロス
監督/脚本/編集:パク・ボムス
出演:イ・テヒョン、シウォン、ハル



社会度 ★★
哲学度 ★★
官能度 ★
不快度 ★★
ゴア度 なし



negai1.jpg合コン帰りの女性2人はタクシーを拾う。助手席にあった栄養ドリンクを売り物だと勘違いし飲んでしまい、タクシーの中で寝込んでしまった。目を開けると、地下倉庫のような所に拉致監禁されていた。犯人はタクシー運転手。レイプの後いつも1つだけ願いを聞いてくれる。女性たちの要求は始めは食事やトイレといった生活最低限のものだったが、徐々にマットレス、雑誌、健康器具といった生活用品を要求するようになり、快適に過ごし始める…。

韓国に“エロ映画”というジャンルがあることを初めて知った。(韓国語でもエロという。)どうやら監禁強姦といった設定の日本のポルノのような映画のことを指すらしい。年齢制限はあるが、ポルノ映画ではない。韓国語の記事しか見当たらず、文面からどれも韓国人男性が書いていると思われるが、日本のポルノ映画が引き合いに出されたり、とにかく悪評ばかりが目立つ。ポルノのような性描写を期待したがゆえの酷評だと信じたい。
監督、俳優情報は見つからなかった。偶然にも少女時代の曲と同じタイトルだが、何の関連性もない。

negai2.jpg20歳の時に初体験を済ませたが、未だに女性心が理解できず、観察して、本を出したいと言う男は、女性を飼育するかのように倉庫にかくまう。完全に恋人だと錯覚し、女性が泣きわめく声を喘ぎ声だと勘違いし、排泄物の匂いに興奮するといった異常性も見せている。

監禁された女性はもともと友達同士で、同じ部屋の隅に鎖で繋がれ監禁されている。初めは互いに気遣いを見せていたが、徐々に嫉妬心が芽生え、願いを聞いてくれる男を取り合うようになる。“アジュシ(おじさん)”という呼び方も“オッパ(お兄さん)”に変わり、女性たちのほうから男を求めるようになった。嫉妬心からはライバル心が芽生え、関係は悪化していく。

主旨となるのは犯罪に走る異常な男性心理ではなく、むしろ監禁された女性心理に着目しており、ストックホルム症候群が及ぼす特殊な感情の変化の検証である。
確かに道徳的には問題はあり、女性としては全く共感できないが、ほぼ3人の出演で舞台もほぼ監禁倉庫のみでここまで膨らませた話には関心させられた。人間の精神状態を利用した本末転倒な展開も少なくともオリジナリティーがあり、韓国映画では久々に面白い掘り出し物だった。詰めが甘いと思われる点も多いが、最近の韓国映画はインディーズのほうが断然面白い。

<鑑賞> 2012/2/8
[サイト内タグ検索] 日本未公開

254. 憎くてももう一度 <1968/韓> ★★★☆

again.jpg
憎くてももう一度/Love Me Once Again
1968/93min/韓国
メロ、家族
監督:チョン・ソヨン(鄭素影)
出演:シン・ヨンギュン、ムン・ヒ、チョン・ゲヒョン、パク・アム

韓流度 ★★★★★
催涙度 ★★★
官能度 なし

製薬会社社長のシノは釣りをしながら家族と休暇を楽しんでいると、お手伝いさんが、お客さんが来たと言いに来る。渋々家に戻ると、旧友が来ており、「ヘヨンが来るぞ。」という知らせに、シノの顔は強張る。告げられた待ち合わせ場所へと向かうと、へヨンは自分との間にできた子どもを連れて来ていた…。


again2.jpg韓国映画史上最大のヒット作品。あまりの大ヒットに、翌年には続編が、その後も「三編」「大完結編」が作られている。その後4回(映画2回、ドラマ2回)リメイクされている。

1968年「憎くてももう一度」チョン・ソヨン監督
1969年「続・憎くてももう一度」チョン・ソヨン監督
1970年「憎くてももう一度(三編)」チョン・ソヨン監督
1971年「憎くてももう一度・大完結編」チョン・ソヨン監督
1980年「憎くてももう一度 '80」「第2部・憎くてももう一度 '80」ピョン・ジャンホ監督によりリメイク
1999年 テレビドラマ化
2001年「憎くてももう一度2002」パク・ヨンハ主演でセルフリメイク
2009年 テレビドラマ化 パク・イェジン、チョン・ギョウン、チョン・インファ出演

2009年のドラマは私が最もハマった韓流ドラマの一つ。50代の不倫、三角関係をテーマにし、演出も現代版に置き換えられ、かなりドロドロしている。本作はそのオリジナルで、夫の不倫発覚、貧富の差といった韓国王道のストーリが主軸となる。男女の愛憎劇を描かせたら韓国に敵う国はないと思うほど一目を置いてはいるが、本作は王道ストーリーに息子問題が絡み、一層韓国らしい展開になっている。息子ではなく娘だったら、こんなにはヒットしなかっただろう。シノの視点で語られてきたストーリーは徐々に息子ヨンシンの視点へと移行していく。

again1.jpg4年ぶりのへヨンとの再会に彼女との思い出を脳裏に蘇らせていくシノ。回想シーンとして、出会いから別れまできちんと描かれている。妻子持ちだとようやく知った妊娠中のへヨンは1人で育てることを決意し、自らシノの元を去っていた。しかしながら、この時代のシングルマザーへの風当たりは強く、困難を極めたため、息子ヨンシンをシノに育ててもらおうという狙いで“憎くてももう一度”会いに来たのであった。愛人の妊娠を知っていた妻はヨンシンを実子として育てることにしたのが素晴らしい。儒教という背景なのか、不倫をした夫へのお咎めはない。妻はヨンシンを我が子と分け隔てなく育てるが、腹違いの兄弟にはいじめられ、母への思いは募るばかりであった。そんな葛藤を見せるヨンシンの健気な演技は涙を誘う。

結末に触れています。
新しい家族に馴染めないヨンシンを母親は引き取ることにし、機関車に乗る母子を一家が見送るというラストシーンはあまりにも有名。一家にとってはこれで平穏な生活に戻ることができてメデタシなのだろうが、へヨンと息子ヨンシンの行く末が気になるラストシーンでもある。やはり観客もその後が気になり、4作目まで付き合わされてしまったのだろう。“憎くてももう一度”感情が蒸し返されることは間違いない続編がやはり私も気になる。

<鑑賞> KMDbにて7月無料配信 2011/7/17
[タグ未指定]

242. 2度目の愛 <2007/米=韓> ★★★★☆

never.jpg
2度目の愛/두 번째 사랑/Never Forever
2007/90min/104min/米=韓
監督/脚本:キム・ジナ
出演:ハ・ジョンウ絶対の愛」「チェイサー」「素晴らしい一日」「国家代表
   ヴェラ・ファミーガ、イ・ファシ
IMDb評価:6.2/10



韓流度 なし
官能度 ★
演技度 ★★★★
催涙度 ★★★



韓国系アメリカ人アンドリューとその妻で白人のソフィア。上流階級で、表面上は何不自由のない生活を送っているが、なかなか子どもが授からず、その責任感から夫は自殺を図ってしまう。幸い命は取り留めたが、夫を救う唯一の手段は妊娠しかないと妻は考える。そんな時、クリニックである韓国人男性(ハ・ジョンウ)を見かける。精子バンク登録に来た不法滞在者である。旦那と同じ韓国人ということもあり、1回300ドル、妊娠したら3万ドルで子作りを依頼してしまう…。

never3.jpg同じ役をやらず、作品色に自分を染める彼らしく10キロ減量して挑んだハ・ジョンウのハリウッドデビュー作。台詞は大半が英語である。英語ペラペラのハ・ジョンウなので、おそらく韓国アクセントの強いしゃべりも演技なのでしょう。少々わかりにくい。
韓国公開当時、ベッドシーンを最大の売りにしている宣伝や内容を批判する記事ばかりで興味を失っていたが、ハ・ジョンウfanとしてはやっぱり見逃せない。内容が内容なだけに共感できない人も多いだろうし、嫌悪感さえ抱く人も多いでしょう。しかし、ベッドシーンを最大のウリにする宣伝もどうかと思う。回数を重ねるごとに気持ちの入っていくベッドシーンは確かに見せ場の一つではあるが、そこから見え隠れする心境を読み取って欲しい作品。女性監督らしい鋭さとハ・ジョンウ、ヴェラ・ファミーガの演技を評価すべきなのに、ベッドシーンに目が行ってしまうことを残念に思う。「ブルーバレンタイン」と同じ痛みを感じ、何度も涙した。

アメリカに移住していながら韓国文化が根強く残るカソリックの家系。家族みんなで毎週教会へ行くが、ソフィー以外は韓国人ばかりでお祈りも韓国語で疎外感を感じていた。義母からは子供を期待され、パーティーに出席すれば同僚たちは子供の話ばかりで、気持ちは焦る。表面上は優雅な暮らしをしているようでも悩みを抱えていた。
一方、不法滞在でアメリカ社会から疎外されたかのように底辺を這いづく回って生きる韓国人チハ。韓国に残した彼女を呼ぶためにお金が必要な彼は昼夜問わず働き詰め。そんなチハにはソフィーの提案は魅力的だった。
never1.jpgnever2.jpg
ソフィアにとってはただ子供をもうけるため、チハにとってはお金目当ての行為でしかなかった性行為にそもそも感情はなかった。ソフィーは部屋に入るやいなや挨拶もなしで服を脱ぎ、キスも交わさず、2人の切羽詰まった感情だけで成り立っていた関係はぎこちない。しかし、回数を重ねるごとに会話もするようになり、距離が縮まっていくのが2人の表情から痛いほど伝わってくる。
拾ってきた家財道具だけの殺風景だった部屋に花を飾り、カーテンやベッドカバーを暖色のものに新調し、うれしそうに髭を剃り、煙草を吸いながらソフィーを待つ姿からはチハの変化も見て取れる。寝ている耳元に韓国語で「サランヘヨ(愛してる)」と囁く顔からは幸せがこぼれ落ちそうなほどだった。

あくまでも愛する夫のために決断したことであり、契約は妊娠が発覚するまで。晴れて妊娠し、ソフィアの当初の願いは叶ったわけだが、それは2人の別れを意味していた。
子供さえできれば夫婦生活は安泰だと思っていたのに、子供が出来て嬉しいはずなのに、素直に喜べないソフィー。お金で幸せも買えると思うのはいかにも資本主義の富裕層らしい発想。心まではお金では操れないのに。

一体幸せとは?
Never Foreve…やはり永遠はないということだろうか。
解釈の幅を残したラスト。胸に深く沁み渡り、感慨深い。

<鑑賞> 2011/3/20

[サイト内タグ検索] ハ・ジョンウ イ・ファシ

222. 内侍 <1968/韓> ★★★★★

neshi.jpg
1968/94min
監督:シン・サンオク
出演:シン・ソンイル、ユン・ジョンヒ

家族のためにに女官となり宮廷で働くことになった彼女チャオクが忘れられず、男ジャンホは内侍になり彼女を追い掛け入宮した。
宮廷でこっそり会っていたのが王にバレ、招いた悲劇を描いている。
女官は「チャングムの誓い」で有名になったが、王に仕える女性のこと。
内侍も同様、王に仕える立場であるが、去勢しなければならない。
韓国ドラマ「王と私」は、初心者でもわかるように内侍のことが描かれている。
去勢シーンも含まれ、衝撃的ではあるが、観る価値はある。

もともとは、中国の宦官(かんがん)という制度が中国にあったが、その後朝鮮半島、ベトナム、インドへと渡った。
中東やヨーロッパでもあったらしい。
中世ヨーロッパの教会で女性が歌うことを禁じられていた時代、競争率の低いソプラノパートを得るために去勢させ、声変わりを防いでいた。
韓国の場合は、死刑(斬首)に次ぐ極刑として去勢がおこなわれていたが、男でなくなった彼らはその後の就職先に困り、内侍にさせたのが始まりだそうだ。

内侍は、出世すれば相当の地位と財産を得られるようになったため、貧しい農民にとって唯一出世させる手段でもあった。
生まれてすぐ親が去勢してしまう場合もあれば、自ら進んで去勢する者も出るようになった。
生殖機能を失って生きるのは哀しいことだろう。

二人の仲を知り、王が与えた罰とは、、、
チャオクに夜伽の相手をさせ、その夜の宿直をジャンホにやらせたのだ。
女官にとって、王からのご寵愛は喜ばしいことであろうが、チャオクには厳しいものとなった。
それ以上に辛いのはジャンホだ。
愛する女性が寝取られることほど辛い罰はないだろう。
しかし、彼の気持ちとは裏腹に、燃え盛る2人を見守る宿直の女官、内侍の心理描写が見事だった。
描写もこの時代とは思えないほど官能的で、観ていて恥ずかしくなった。
驚いたことに、チャオク役はカンヌに出品された「」で主演を演じたユン・ジョンヒである。

普通の映画だったら、夜伽という罰で物語は終わるのであろう。
しかし、シン・オクサン監督とは、拉致され、北朝鮮制作であるにも関わらず、「プルガサリ」のような皮肉たっぷりな政権批判映画を作ってしまう人だ。
物語は彼らしい衝撃と批判がまだまだ続く。

当時の宮中社会を風刺しており、内侍の目を通し明らかになる宮中の実態や醜い権力争いなど、
痛烈に訴える傑作だった。

<鑑賞> 字幕なし 2010/9/2
[サイト内タグ検索] ユン・ジョンヒ シン・サンオク監督

218. 肉体の約束 <1975/韓> ★★★☆

kimkiyoung.gif
육체의 약속/肉体の約束/Promises of flesh
1975/104min/ドラマ/18歳以上
監督:キム・ギヨン 
脚本:キム・ジホン
出演:キム・ジミ、イ・ジョンギルパク・チョンジャ
受賞:第14回 大鐘賞 主演女優賞(キム・ジミ)、助演女優賞(パク・チョンジャ)、録音賞
IMDb評価:6.7/10

韓流度 なし
衝撃度 ★★★★
官能度 ★★★
 
<あらすじ>
男性不信から犯罪を犯した女性を通して,現代人の魂の救済を訴える作品。金綺泳監督は,人間の内面のエゴイズムを描く作品が多いが,本作は女性をリアルに描いており,優れた文学性が高く評価されている。

模範囚であるスギョンは,特赦でしばらく刑務所から出ることが許され,看守とともに母の墓参りに向かう。そして,乗った列車で向かい側に座ったフンという男を知るようになる。
強盗罪で刑事から追われている身のフンは,スギョンを見た瞬間,強い印象を受けて真の愛情を感じるけれど,自分が強盗犯であることを明らかにしない。
二人は,私生子として生まれた立場に共感を感じて脱出を試みるが,スギョンは,思い直して残る刑期2年を終えて再会する約束をして刑務所へ戻る。
しかし,フンは,別れる前にスギョンにプレゼントをしようとして警察に捕えられる。これを知らないスギョンは,2年後に出所してフンをひたすら待つのだった。

<レビュー>
1966年 韓国 『晩秋』    イ・マニ監督がオリジナル版となる。
その後、少なくとも4回リメイクされている作品でもある。
1972年 日本 『約束』    斉藤耕一監督
1975年 韓国 『肉体の約束』 キム・ギヨン監督
1986年 韓国 『晩秋』    キム・スヨン監督
2010年 韓国 『晩秋』    キム・テヨン監督 (ヒョンビン主演)

このキム・ギヨン監督版しか観ていないので比較はできないが、
いろんな方の批評を読むと、オリジナルとは全く別作品に作り変えてしまったようだ。
異魚島」同様、時間軸がはっきりしない構成で混乱するが、ストーリーはいたって単純。

「肉体の約束」
このタイトルを目にし、キム・ギヨン監督なので一筋縄ではないことはわかっていたが、やはりすごい内容だった。
あまり上品なタイトルではないが、まさにズバリなタイトルであることは観てみればわかる。
まだ処女性を重んじていたであろう1975年の作品であることにも驚き。
独特な女性観を描くことで有名なキム・ギヨン監督だが、私が観た4作品の中で本作が一番リアルだ。
この作品で初めて知った主演のキム・ジミの艶っぽさもあって、男におもちゃのように弄ばれた女の心情が実にリアルで怖いとさえ思った。

そして、看守役パク・チョンジャの存在感の大きいこと。
異魚島」では祈祷師を演じていが、たった2作品の鑑賞だけで強烈な印象を持ってしまった。
他の作品も観たいのに、なかなか手に入らないのが悲しい。
キム・ギヨン監督作品は女優さんのインパクトが強く、男優さんは印象が薄い。
相手役の男性 見覚えがある顔だと思ったらイ・ジョンギルだった。
ドラマのイメージと全然違う。

promiseoftheflesh1.jpgpromiseoftheflesh2.jpgpromiseoftheflesh3.jpgpromiseoftheflesh4.jpgpromiseoftheflesh8.jpg
カテゴリ/Category by Countries
ユーザータグ/Tags

日本未公開(236)

 クシシュトフ・キェシロフスキ監督(16)

 キム・ギドク監督(14)

 キム・ボドゥニア(12)

 パディ・コンシダイン(11)

 ヒアム・アッバス(9)

 キム・ギヨン監督(8)

 ニコラス・ウィンディング・レフン監督(7)

 ロマン・ポランスキー監督(7)

 マイケル・ファスベンダー(7)

 アナス・トマス・イェンセン(7)

 ヴァンサン・カッセル(7)

 ハ・ジョンウ(6)

 ピーター・ミュラン(6)

 ミカエル・パーシュブラント(6)

 ステラン・スカルスガルド(6)

 マッツ・ミケルセン(6)

 クリストファー・ヨーネル(6)

 シェーン・メドウス監督(6)

 モーテン・ソーボー(5)

 ジェラール・ドパルデュー(5)

 トゥーレ・リントハート(5)

 ファティ・アキン監督(5)

 ダール・サリム(5)

 マリア・ボネヴィー(5)

 シン・サンオク監督(5)

 マリウス・ホルスト(5)

 アンドレイ・ズビャギンツェフ監督(4)

 イ・チャンドン監督(4)

 ジョセフ・ゴードン=レヴィット(4)

 デイヴィッド・デンシック(4)

 アレクサンドル・ソクーロフ監督(4)

 ウルリッヒ・トムセン(4)

 ラース・ミケルセン(4)

 ヘンリク・プリップ(4)

 カティ・オウティネン(4)

 シャーロット・ランプリング(4)

 アンジェイ・ワイダ監督(4)

 クリスティナ・ヤンダ(4)

 ミシェル・ウィリアムズ(4)

 ドラゴス・ブクル(4)

 ラズヴァン・ラドゥレスク(4)

 シャルロット・ゲンズブール(4)

 グザヴィエ・ドラン監督(4)

 パプリカ・スティーン(4)

 オルジード・ルカセウィッツ(4)

 Jens_Jørn_Spottag(4)

 チェ・ミョンス(4)

 ヤコブ・セーダーグレン(4)

 ムン・ソングン(4)

 チャン・リュ監督(4)

 フルーツ・チャン監督(4)

 イネス・エフロン(4)

 トリーヌ・ディルホム(4)

 レオナルド・スバラグリア(4)

 ミハイル・クリチマン(4)

 ライアン・ゴズリング(4)

 アッバス・キアロスタミ監督(3)

 マジッド・マジディ監督(3)

 キム・シャピロン監督(3)

 スラッコ・ラボヴィック(3)

 ロメイン・ガヴラス監督(3)

 ビョルン・スンクェスト(3)

 リカルド・ダリン(3)

 イーベン・ドールナ(3)

 ソニア・リクター(3)

 ルイス・プエンソ監督(3)

 ノオミ・ラパス(3)

 ギョーム・カネ(3)

 ピルウ・アスベック(3)

 ミョン・ゲナム(3)

 ケイト・マーラ(3)

 アシュラフ・バーホム(3)

 サリー・ホーキンス(3)

 キム・ソヨン監督(3)

 ルイス・トサル(3)

 ブラッドリー・ラスト・グレイ監督(3)

 アレクサンダー・スカルスガルド(3)

 スティーヴン・レイ(3)

 ペップ・マンネ(3)

 オリヴィエ・バーテレミ(3)

 ホン・サンス監督(3)

 ムハンメド・マジュド(3)

 ラース・フォン・トリアー監督(3)

 パク・チア(3)

 トマス・ヴィンターベア監督(3)

 セバスチャン・イェセン(3)

 レスリー・シャープ(3)

 トーマス・ターグース(3)

 グヴェン・キラック(3)

 ウスマン・センベーヌ監督(3)

 ソ・ジソプ(3)

 ガエル・ガルシア・ベルナル(3)

 ボディル・ヨアンセン(3)

 ティルダ・スウィントン(3)

 フリドリック・トール・フリドリクソン監督(3)

 AndersDanielsenLie(3)

 キム・フォップス・オーカソン(3)

 クリスティアン・ムンジウ監督(3)

 スサンネ・ビア監督(3)

 ピーター・ガンツェラー(3)

 パク・アム(3)

 イ・ファシ(3)

 キム・ミョンミン(3)

 トビアス・リンホルム(3)

 チェ・ウニ(3)

 ウルスラ・メイヤー監督(3)

 ニコライ・リー・カース(3)

 ウルリヒ・ザイドル監督(3)

 ミカエル・ニクヴィスト(3)

 ダニー・ボイル監督(3)

 ペルニラ・アウグスト(3)

 クリスティ・プイウ監督(3)

 キム・ハヌル(3)

 ミミ・ブラネスク(3)

 ニコラス・ブロ(3)

 BogdanDumitrache(3)

 アンヌ=マリー・ダフ(3)

 ルシア・プエンソ監督(3)

 レオン・カーフェイ(3)

 ナタリー・ポートマン(2)

 ジャック・ノロ(2)

 セシリー・A・モスリ(2)

 ミカエル・ハフストローム監督(2)

 マリア・バルベルデ(2)

 ノア・テイラー(2)

 ソル・ギョング(2)

 ユン・ジンソ(2)

 チェ・ミンシク(2)

 チョン・ジュノ(2)

 キム・ジェロク(2)

 ムン・ソリ(2)

 アリ・スリマン(2)

 エラン・リクリス監督(2)

 イ・ジョンジェ(2)

 チュ・ジンモ(2)

 チョ・ジェヒョン(2)

 イ・ミスク(2)

 シム・ジホ(2)

 キム・ドンウク(2)

 チョン・ドヨン(2)

 キム・ガンウ(2)

 ペク・チニ(2)

 カン・シニル(2)

 キム・ナムギル(2)

 アンドレア・アーノルド監督(2)

 パク・チョンジャ(2)

 シベル・ケキリ(2)

 ビロル・ユーネル(2)

 ヤヌシュ・ガヨス(2)

 キム・セロン(2)

 フランソワ・オゾン監督(2)

 ガス・ヴァン・サント監督(2)

 ジェーン・カンピオン監督(2)

 アンジェイ・ズラウスキ監督(2)

 ジュリエット・ビノシュ(2)

 マイク・リー監督(2)

 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督(2)

 パク・チャヌク監督(2)

 アンドレイ・タルコフスキー監督(2)

 トラン・アン・ユン監督(2)

 ソン・ヒョナ(2)

 オリヴィエ・グルメ(2)

 マルック・ペルトラ(2)

 アキ・カウリスマキ監督(2)

 ギャスパー・ノエ監督(2)

 ミシェル・シュボール(2)

 レフ・マイェフスキ監督(2)

 GabrielSpahiu(2)

 キリアン・マーフィ(2)

 クレイグ・ロバーツ(2)

 スティーヴン・ソダーバーグ(2)

 SettarTanriögen(2)

 スティーブ・マックイーン監督(2)

 キャリー・マリガン(2)

 イザベル・ユペール(2)

 ニール・シュナイダー(2)

 クシシュトフ・ピチェンスキ(2)

 オーレ・ボールネダル監督(2)

 フランソワ・クリュゼ(2)

 キッレ・ヘルム(2)

 ナーセル・ヘミール監督(2)

 ドメ・カルコスキ監督(2)

 ペルッティ・スヴェホルム(2)

 ウド・キアー(2)

 ナディーン・ラバキー監督(2)

 チャン・チェン(2)

 トーマス・ヴィルム・ヤンセン(2)

 アンドレアス・ウィルソン(2)

 アモス・ギタイ監督(2)

 サーデット・アクソイ(2)

 ニーナ・ホス(2)

 イ・ジェフン(2)

 ツヴァ・ノヴォトニー(2)

 Rosalinde_Mynster(2)

 ニコライ・アーセル監督(2)

 パトリシア・シューマン(2)

 ミケール・ビアクケーア(2)

 クリスティアン・ペツォルト監督(2)

 ジュリア・シャハト(2)

 ラン・ダンケル(2)

 ペーター・アンデション(2)

 グスタフ・スカルスガルド(2)

 ポール・シュレットアウネ監督(2)

 Shanti_Roney(2)

 Sarah_Boberg(2)

 Annette_K.Olesen監督(2)

 ミキ・マノイロヴィッチ(2)

 ズラッコ・ブリッチ(2)

 カタリン・ミツレスク監督(2)

 キャリー・ジョージ・フクナガ監督(2)

 ShantiRoney(2)

 ゾーイ・カザン(2)

 リチャード・ジェンキンス(2)

 ラミン・バーラニ監督(2)

 ルクレシア・マルテル監督(2)

 MadsSjøgårdPettersen(2)

 トム・マッカーシー監督(2)

 レハ・エルデム監督(2)

 パヴェル・パヴリコフスキー監督(2)

 ハン・ウンジン(2)

 ヴィンセント・ギャロ(2)

 クレール・ドゥニ監督(2)

 ハビエル・バルデム(2)

 ホリデイ・グレインジャー(2)

 ニコラ・デュヴォシェル(2)

 チョン・ジェホン監督(2)

 エレナ・アナヤ(2)

 フリオ・メデム監督(2)

 マキシム・ゴーデット(2)

 キム・ヘジャ(1)

 クリスティーナ・ヤンダ(1)

 ダレン・アロノフスキー監督(1)

 ウォンビン(1)

 チャン・チョルス監督(1)

 シャルナス・バルタス監督(1)

 フィリップ・リオレ監督(1)

 アニエスカ・ホランド(1)

 コ・ソヨン(1)

 イ・ビョンホン(1)

 ホ・ジュノ(1)

 ポール・ラヴァーティ(1)

 ニーナ・イヴァニシ(1)

 チ・ジニ(1)

 キム・スンホ(1)

 アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督(1)

 オム・テウン(1)

 Henning_Valin_Jakobsen(1)

 パク・ヘイル(1)

 カン・ジファン(1)

 イエジー・スコリモフスキ監督(1)

 シン・ミナ(1)

 ビアギッテ・ヨート・スレンセン(1)

 ソーレン・マリン(1)

 ジェニファー・ローレンス(1)

 Signe_Egholm_Olsen(1)

 ジャファール・パナヒ監督(1)

 ハ・ジウォン(1)

 キム・スンウ(1)

 キム・ユンジン(1)

 エマニュエル・セニエ(1)

 イム・スジョン(1)

 ナ・ホンジン監督(1)

 イェジ・シュトゥール(1)

 ヴァンサン・ランドン(1)

 ノルマ・アレアンドロ(1)

 ミーラー・ナーイル監督(1)

 アナマリア・マリンカ(1)

 ブラッド・アンダーソン監督(1)

 AlexandruPapadopol(1)

 イム・グォンテク監督(1)

 ユン・ジョンヒ(1)

 ブリュノ・デュモン監督(1)

 スカーレット・ヨハンソン(1)

 マリア・ポピスタス(1)

 TomHarper監督(1)

 村上春樹(1)

 キム・スヨン監督(1)

 ヴィルジニー・ルドワイヤン(1)

 ジョン・マルコヴィッチ(1)

 ダニス・タノヴィッチ監督(1)

 ケヴィン・スペイシー(1)

 ヤン・クーネン監督(1)

 チョン・ジヨン監督(1)

 カリーヌ・ヴァナッス(1)

 ヴァンサン・ロティエ(1)

 アダム・フェレンツィ(1)

 アミール・ナディリ監督(1)

 リュディヴィーヌ・サニエ(1)

 パブロ・トラペロ監督(1)

 イム・サンス監督(1)

 RomaGasiorowska(1)

 リシャルト・ブガイスキ監督(1)

 ロネ・シェルフィグ監督(1)

 チャン・フン監督(1)

 ヴィム・ヴェンダース監督(1)

 アブデラマン・シサコ監督(1)

 イ・ジョンギル(1)

 マルティン・シュリーク監督(1)

 キム・ジョンチョル(1)

 ジョン・キューザック(1)

 

メールフォーム/Mail Form
ご自身のメールアドレスを知られたくない方は、コメント欄からどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。