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(未) Life, Above All <2010/南ア=独> ★★★★

life.jpg
Life,Above All
2010/100min/南アフリカ=ドイツ
ドラマ
監督:オリヴァー・シュミッツOliver Schmitz
原作:「沈黙のはてに」アラン・ストラットン著、さくま ゆみこ 訳. あすなろ書房
脚本:Dennis Foon
出演:Khomotso Manyaka, Keaobaka Makanyane and Lerato Mvelase
IMDb評価:6.5/10

哲学度 ★★★
社会度 ★★★★
宗教度 ★
民族度 ★★
催涙度 ★★

2011年 米国アカデミー賞 外国語映画賞南アフリカ代表作

life2.jpgヨハネスブルグの郊外に暮らすチャンダは、アル中で病気の義父と病気の母親を抱えた、4人兄弟の長女である。家計は苦しく、食べるのもままならない状態。両親に変わり、妹と弟の面倒を見ており、生まれたばかりの赤ん坊の葬儀も自分が出さなくてはならない。その上、父は死体で発見され、母親は失踪してしまった。母の行き先を聞いて回っても、みな濁すだけであった。ついにチャンダは母親を探しに向かうが…。

監督は短編オムニバス映画「パリ、ジュテーム」の19区の監督をした南アフリカ出身のオリヴァー・シュミッツ。ベストセラー小説の映画化。翻訳本は数カ国で発売されている。

孤児の親友は10歳にも満たない若さで売春をし生計を立て、おまけにHIV感染者。日々の生活に精一杯で病院に行く余裕すらない。母親はそんな親友と付き合うことをよく思っていない。そんな時、父親が湖で水死体として発見され、母親は理由も言わずこの村を去ってしまった。チャンダの母親の病気が村全体に幸いをもたらしているという噂が流れ始めたからであった。本作は古くからの風習が色濃く残る村を背景とし、根拠のない噂話によって崩壊を余儀なくされた家族の物語である。

life1.jpgこれでもかというほど悪循環な負の連鎖。いくら聡明な少女だといえども、チャンダの身に降りかかる出来事は子ども1人で立ち向かうには重すぎる。貧困や売春、HIVといった深刻な状況が映しだされるが、それ以上に怖いのが噂話である。誰かが口を開けば噂話はあっという間に広がり、HIVよりも感染速度が速い。コミュニティー内で生きている限り誰にでも起こり得る話であり、遠く離れたアフリカに限ったことではない。噂話に翻弄され自分たちのことを白い目で見る村人たちにたった1人で立ち向かうチャンダの力強い姿には心打たれる。

<鑑賞> 英語字幕 2012/12/29

[サイト内タグ検索] 日本未公開
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(未) Autumn <2008/トルコ=独> ★★★★

sonbahar.jpg
Sonbahar
2008/106min/トルコ=ドイツ 
ドラマ
監督:オズジャン・アルペル(Ozcan Alper)
出演:Onur Saylak、Megi Kobaladze、Serkan Keskin
IMDb評価:7.4/10


哲学度 ★★
民族度 ★★★
宗教度 なし
社会度 ★★
自然美 ★★★★★



sonbahar1.jpg季節は秋。32歳になったユスフは政治犯としての10年の刑期を終え、冬の足音がすぐそこまで来ている山奥の故郷に戻る。姉は結婚してイスタンブールで暮らし、父親は服役中に亡くなり、家で彼を待っていてくれたのは老いた母だけであった。ユスフは服役中から肺に病を抱えており、咳き込む日々が続きなかなか寝付けない。老いた母は10年の月日を埋めるかのようにユスフの世話に精を出す。ある日幼馴染のミカイルと一緒にバーへ行き、ロシア出身の売春婦エカと出会う…。

私のにわかトルコブームの先駆けとなった作品。まださほど多くは観ていないが、本作は観た中でのトルコ映画ベスト。日本語での情報(監督、出演者も)は皆無に近く、知っている俳優は1人も出てこない。
作風としては同じくトルコ人のヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督に近いが、世界的知名度の大差は世界3大映画祭での受賞の有無だろうか。

sonbahar2.jpg10年ぶりのユスフの懐かしい顔を一瞬誰なのか思い出せない者もおり、必ずといっていいほど名を聞かれる。よそ者がいない片田舎にユスフが刑務所に入っていたという事実を知らない者はいない。表向きは歓迎していても、皆腫れ物にでも触るかのよう。10年の空白、刑務所帰りという事実は無意識にも人間関係の壁を作ってしまっている。そんな時出会った売春婦のエカ。故郷に幼い娘を残しており、やはり孤独を感じていた。しかし、孤独という共通点で一度は引き合わされた2人が一緒になることを運命は許してくれなかった。

社会の片隅でもがき苦しむ人間の孤独と絶望を描いた傑作。人と人との距離について考えさせられるあたりはヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の「冬の旅」を彷彿とさせる。感情は抑制され、はっきりいって何も起こらないに等しいが、ここで描かれる人生のすれ違いや運命のいたずらは誰にでも起こり得る話であり、現実味がある。人間ドラマとして心を打つまでには及ばなかったのは残念だが、生きることや幸福を得ることの難しさを教えられた気がする。

ユスフの家の窓を開けると目の前には雲が広がっている。ユスフの実家は山の中腹だが、なんと雲の上。トルコ映画の映像の綺麗さにはいつも驚かされるが、本作は別格。台詞は少なく、感情表現も乏しく、見所の一つでもある映像美にも酔いしれそうになる。

<鑑賞> 英語字幕 2011/11/29
[サイト内タグ検索] 日本未公開
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(未) Elena <2011/露> ★★★

elena.jpg
Elena
2010/ロシア
ドラマ
監督/脚本:アンドレイ・ズビャギンツェフ
撮影:ミハイル・クリチマン
出演:Andrey Smirnov、Nadezhda Markina、Elena Lyadova、Alexey Rozin
受賞:カンヌ特別審査員賞
IMDb評価:7.6/10


哲学度 ★★★
宗教度 なし
社会度 ★
映像美 ★★


ウラジミールとエレナ夫婦は時を遅くして再婚した。もともとは異なる階級出身であり、それぞれに前の結婚でできた子どもがいる。ウラジミールには娘がいるが、疎遠で何年もも会っていない。エレナには息子がいるが、失業中で生活が苦しいにも関わらず養うべき家族を抱えており、エレナが金銭的な援助をしている。ウラジミールは妻エレナが成人している息子の援助をしていることをよく思っておらず、やめるように注意していたが、そんな矢先、ウラジミールは心臓発作で倒れ緊急入院した。最悪の事態は免れたものの死期を悟ったウラジミールは疎遠である娘に会いたいと言う。ついには、全ての財産を娘に託すと言い出した。弁護士を呼び、遺書を作成することにしたが…。

elena2.jpg父、帰る」のアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の最新作。好きな監督10人に入るほど好きな監督。初監督作品「父、帰る」で、ヴェネチア国際映画祭の新人監督賞と金獅子賞をダブル受賞、2作目「The Banishment」ではカンヌ映画祭でコンスタンチン・ラヴロネンコに最優秀男優賞をもたらし、3作目で最新作の本作ではカンヌ特別審査員賞を受賞している。カンヌ以降あまり評判を聞かなくなってしまったが、いずれにしても日本公開は難しいでしょう。

家族のすれ違いやわだかまりを描いている点と多くを語らず、背景も含め想像力を働かせる描き方においては前作2作と同様。本作は宗教的な解釈を要さないため、観やすくなってはいるが、おそらく2作同様、数回観て理解度を高める必要がありそうでもある。

elena1.jpgウラジーミルは裕福で財産を持っているのに対し、エレナは質素。異なるのは出身階級だけではなく、子どもとの関わり方も正反対である。ウラジミールは娘とは疎遠であるが、エレナは頻繁に息子宅を訪れており、嫁や孫ともうまく行っている。正反対に見える2人だが、2人が共に願うのは自分の血を分けた子どもの幸せであった。
テーマは、人間性の喪失。
アスガー・ファルハディ監督「別離」と同様で、個人の立場では正しい行いをしていても、倫理的にはどうかという問題を考えさせてくれる。鋭い視点を提起している割には呆気なく結末を迎えてしまったような気がしないでもないが、親の存在の有難みについて考えさせてくれる作品でもあった。

何を犠牲にしてでも子どものために…というのが母共通の願いなのだろう。しかし、子を持たないと共感するのは難しい。

<鑑賞> 英語字幕 2012/1/5
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(未) Bliss <2007/トルコ=ギリシャ> ★★★★

bliss.jpg
Mutluluk
2007/105min/トルコ=ギリシャ
ドラマ
監督/脚本:Abdullah Oguz
原作: Zülfü Livaneli
出演:Özgü Namal、Talat Bulut、Murat Han
IMDb評価:7.7/10


民族度 ★★★★
宗教度 ★★
社会度 ★★
映像美 ★★★★★



羊飼いの男が川辺に横たわっている娘メリェムを発見した。着衣の乱れから何をされたのかは一目瞭然。すぐに村中に噂は広まってしまった。しかし、当の本人は誰に何をされたのか口を開こうとしない。この村には、先祖の名誉を汚す者は殺さなければならない風習が残っていた。母親は娘メリェムを納屋に軟禁し、ロープを渡し自殺を促すが、メリェムは実行に移せない。そんな時、知り合いの息子ジャマールが除隊し、実家に戻ってきていた。数日後にイスタンブールに向かうというその息子に娘も一緒に連れて行ってもらうよう頼み、銃を手渡した。それは名誉殺人の依頼でもあったが…。

bliss2.jpg監督はテレビを中心に活躍していた方で、国際的知名度は低い。出演者もチョイ役には知っている顔ぶれがちらほらいたが、メインとなる3人は始めて観る顔ぶれ。しかしながら、国内の賞を総なめにしただけあって、今まで観たトルコ映画の中でも上位に入る傑作だった。トルコ映画の映像の美しさには毎度驚かされるが、本作は群を抜いて息をのむ美しさ。ほとんどのシーンが海や湖、山をバックにしており、文明的なものも登場しない。美しすぎる自然美以上にストーリーもインパクト大。

イスタンブールへ向かうメリャムを見送る近所の人たちやイスタンブールに住む親せきの表情が印象的。何のためにイスタンブールに送られたのかは皆瞬時に悟り、これからメリャムの身に降りかかることを暗じ、一同顔が強張るのであった。憐みの視線を向けるが、題材となっている“レイプ”“名誉殺人”といった語彙は台詞の中で一度も登場せず、敢えて話題にしないで伏せている演出がなされている。核心に触れる台詞がなくとも、重い空気感からは複雑な心情が読み取れる。当の本人の恐怖心も計り知れない。ジャマールはいつ撃ち殺すのか、メリャムはいつ殺されるのか、先が読めない展開は いい緊張感を生み出している。さらに、口封じのためにレイプ加害者もメリャムの命を狙っており、ストーリーはどんどん複雑化し、かなりの見応えがある。

bliss1.jpg名誉殺人という固有の風習を背景に、不本意でありながら殺すタイミングを見計らうジャマールと、いつか殺される恐怖に怯えながら一緒に旅を続けるメリャムの2人の葛藤を描いた作品。“名誉殺人”を題材にしたトルコ映画(ドイツ映画)は少なくないが、実行した男性家族の葛藤を描きつつも結局は実行し、実行者を讃える内容のほうが圧倒的に多いように見受けられる。本作においては男性意識の変化というか世代の違いというか、時代の変革をも感じさせるような展開。名誉殺人を真っ向から批判した作品でもある。
一体、人間にとって重要なのは家族の名誉なのか、個人の尊厳なのか、被害者家族はどうすべきか。
たった1件のレイプ事件を通して、イスラム社会において見失いがちな人間の尊厳について考えさせる内容となっている。

<鑑賞> 英語字幕 2011/12/1

[サイト内タグ検索] 日本未公開
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少年は残酷な弓を射る (原題:We Need to Talk About Kevin) <2011/英=米> ★★★★☆ 

kevin.jpgWe Need To Talk About Kevin
2010/123min/イギリス=アメリカ
ドラマ
製作総指揮:スティーブン・ソダーバーグ
製作総指揮/監督:リン・ラムジー
製作総指揮/出演:ティルダ・スウィントン
原作:ライオネル・シュライバーの同名小説
出演:エズラ・ミラー、ジョン・C・ライリー、シオバン・ファロン
IMDb評価:7.8/10

邦題のセンス 最悪
哲学度 ★★★
映像美 ★★
宗教度 なし

2012年6月公開予定

エヴァは大恋愛の末キャリアを捨てケヴィンを出産した。しかし、ケヴィンは一向に母親に懐こうとはしない。病院に連れていくが異常は見つからなかった。夫に相談しても、夫とケヴィンの関係は良好なため、エヴァの相談に耳を傾けてはくれない。ある年の誕生日、夫はケヴィンに弓をプレゼントすると、毎日のように庭で練習を始めた…。

kevin1.jpg監督は「モーヴァン」「ボクと空と麦畑」のリン・ラムジー。出演は「ナルニア国物語」のティルダ・スウィントン、「ダレン・シャン」のジョン・C・ライリー。

幼少期から冷やかな表情で可愛げがなく、どこか母を見下すような態度のケヴィンだが、大きくになるにつれ、行動はますますエスカレートする。子どものイタズラの領域を超えており、背筋が寒くなるような恐怖を生み出している。幼少期と青年期を2人の役者が演じ分けているが、この2人の演技がものすごい存在感を放つ。特に、青年期を演じたエズラ・ミラーは顔立ちも演技もキリアン・マーフィーを彷彿させ、注目度高し。(私はとっても苦手なお顔立ちですが)

ケヴィンは父親とはうまくいっており、夫はケヴィンの不可解な態度に気付いていない。エヴァが夫に相談しようとしても、思い過ごしだと取り合ってくれない。オリジナルタイトルは息子ケヴィンのことで悩み苦しみ、話し合って解決策を見出したい母の思いが込められているが、邦題はそんな母の切実な思いを一切無視している上、ネタバレとなっている。呆れた邦題には絶句。さらに、日本の某映画サイトでも思いっきり核心に触れている記事が書かれているため、ご注意いただきたい。“少年は残酷な弓を射る”という事実を知っていても十分楽しめるというのが関係者の主旨なのかもしれないが、知らないほうが絶対に楽しめると思うので、ここでは詳しく書きません。

kevin2.jpg舞台はアメリカ。アメリカならそう珍しくはない事件ではあるが、本作の意図は“事件”内容ではなく、その事件を通して“母”としての非は何かを省みるところにあり、罪悪感と母性の間で悩み苦しむ母親の視点で描かれる。
育児への不安や罪悪感、母としての責任。エヴァの答えの出ない葛藤がよく表現されており母としての難しさだけではなく、人との付き合い方や接し方なども考えさせてくれる。

独特な編集方法で、ケヴィン妊娠前からケヴィンが16歳の時に起こしたとある事件までと、その後という時間軸が入り乱れているが、全てのシーンがうまくリンクしていて混乱することなく進んでいく。何があったのかは最後まで観ないとわからないが、血を連想させるかのようにいろんなシーンで赤が印象的に使われ、“何かがあったこと”を終始匂わせる描き方をしている。とにかく観察力がずば抜けてており、久々に観た抜け目のない作品。重箱の隅をつつくように細かく、ねちっこい描写はエヴァの傷口に泥を塗るかのようで居た堪れない気持ちになる。

産んでしまったことへの罪を背負いながら生き抜こうとする母としての責任には感銘。たとえどんなことをしても我が子には変わりがない。

<鑑賞> 2011/12/09
[サイト内タグ検索] ティルダ・スウィントン
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静かな生活 <1974/イラン> ★★★★

still life静かな生活
1974/93min/イラン
ドラマ
監督/脚本:ソフラブ・シャヒド=サレス(Sohrab Shahid Saless)(長編2作目)
出演:サーラ・ヤズダニ、ハビブ・サファリアン
受賞:1975年ベルリン映画祭 銀熊賞
IMDb評価:7.0/10

邦題のセンス ★★
哲学度 ★
宗教度 なし
民族度 ★★★

2001年東京フィルメックス映画祭にて特集上映


still life1手動で踏切の遮断機の上げ下げをし、列車の合間に仮眠。決まった時間に帰宅し、決まった椅子で同じ紅茶を飲み、食事を済ませたらすぐさま就寝。変わらぬ老人の毎日が映し出されるだけで、特筆すべきストーリーはない。家にはテレビもなければ、電話もない。かろうじて電気はきてはいるが、生活は極めて質素。唯一の楽しみは息子の帰郷だけだろう。そんな何も起こらない日々は、老人の日々の生活パターンをしってしまうと、展開は容易に読めてしまう。台詞もほとんどなく、色彩も乏しく、全てにおいて地味なのに、この映画のすごい所は、そんな変わり映えのしない毎日を違ったアングルで撮っているため、不思議と新鮮に映るのである。気付くと眠っており、結果3日間に分けて観る羽目になったが、決して退屈なわけではない。十分に堪能させてもらった。 

still life2監督はアッバス・キアロスタミが一番尊敬すると監督だと語る人物。恥ずかしながら、最近イラン映画を追っかけていて始めて知った名前である。
監督は本作がイランで公開される前にイランを去り、ドイツへ亡命し、その後祖国へ足を踏み入れることなくこの世を去ってしまったことを鑑賞後に知った。退職通知を受け、この地を離れざるを得なかった本作の夫婦も監督のようにこの地に戻れなかったのかと思うと感慨深い。

英題“Still life”…それでも人生は続く…。邦題にはそんな前向きな思いが伝わらないのが唯一のマイナスポイント。

<鑑賞> 英語字幕 2012/1/5
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性の曼荼羅 <2001/印=独=仏=伊=スイス> ★★★

samsara.jpgSamsara
2001/140min/インド=ドイツ=フランス=イタリア=スイス
制作 : カール・バウムガルトナー
脚本 : パン・ナリン , ティム・ベイカー
監督/脚本:パン・ナリン
出演:ショーン・クー、クリスティ・チュン、ニールシャ・バヴォーラ、ラクパ・ツエリン
言語:チベット語、ヒンドゥ語
IMDb評価:7.5/10

邦題のセンス ★
哲学度 ★★
宗教度 ★★★
自然美 ★★
官能度 ★

2012年1月6日 レンタル開始

samsara2.jpgタシは5歳の頃から僧侶として仏教の道を歩んできたが、思春期に入り女性に興味を持ち始める。見かねた師匠はそんなタシをヒマラヤへ修行に出すが、結局は肉欲を抑えきれず、俗世に出ることを決意する…。

監督は、「花の谷-時空のエロス-」のパン・ナリン監督。インド出身の女流監督。10年も前の映画をなぜ今更ソフト化するのかは謎である。この邦題では興味を持ち借りてまで見ようとする人は少ないだろう。個人的な満足度はあまり高くはないが、この邦題は気の毒。記事を書くつもりはなかったが、センスのない邦題でレンタル開始されたことを気の毒に思い、急遽書くことにした。宗教関連を描く作品はなかなか日本で見られるチャンスがないことを考えると、興味のある人は観て損はないと思う。

samsara1.jpg修行の様子は興味深く、仏教への知識がある人なら一層楽しめるであろう。あまり詳しくない私は何を意味した儀式なのか所々わからなかったのが悔やまれると同時に、女性らしい感性が覗えるヌードや草むらでのセックスシーンが最も印象深いシーンになってしまっている。そのせいか、いい映画なのだが、どうも薄っぺらさを感じてしまった。カット割りの仕方がどうも好きになれず、安っぽく感じてしまった。

宗教と世俗(俗世)のジレンマがテーマであるが、葛藤といった心理描写が弱く、説得力にやや欠けている。葛藤を掘り下げて描いて欲しかったとは思う。英題samsaraとは“輪廻”の意。

邦題も日本のジャケットも性をウりにしたようなものになってしまっているが、実際にはヌードシーンが多いわけではない。

<鑑賞> 英語字幕 2011/12/21

情報が一部間違っており修正しました。情報くださった方ありがとうございます。(2012/1/9)
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韓国ドラマ鑑賞済み一覧

生まれて初めて観た韓国ドラマはアン・ジェウク主演の「星に願いを」。98年にCSで鑑賞。
当時は韓国のドラマが観れること自体が夢のようで、未だにものすごい記憶に残ってる。

リクエストがあったので、観たドラマの評価リスト作りました。
個別の記事を書く予定はありません。

※タイトル <制作年/製作局> Koo評価(満点:5つ)

【あ行】
アイリス <2009/KBS> ★★★★
秋の童話 ★★★★★
アクシデントカップル <2009/KBS> ★★★★★
美男<イケメン>ですね <2009/KBS> ★★
いばらの鳥 <2010/KBS> ★★★★★
イヴのすべて <> ★★
イルジメ(一枝梅) <2008/SBS> 途中挫折
王と私<> ★★★★★
オールイン運命の愛 <> 途中挫折
お嬢さんをお願い! <2009/KBS> ★★★★
オンエアー <2008/SBS> ★★★
女の香り <SBS> ★★★

【か行】
快刀ホンギルドン <2008/KBS> ★★★ 
カインとアベル <2009/KBS> ★★★★
風の絵師 <2008/KBS> ★★★★
悲しき恋歌 <> ★★★★
カムバック マドンナ~私は伝説だ <SBS> ★★★
華麗なる遺産 <2008/SBS> ★★★★★
キツネちゃん、何しているの? <> ★★
宮廷女官チャングムの誓い <2003/MBC> ★★★ 
宮 ~Love in Palace~ <2006/MBC> ★★
グッバイ・マイ・ラブ <1999/MBC> ★★★
個人の趣向 ★★★
ごめん愛してる <2004/KBS> ★★★★
コーヒープリンス1号店 <2007/MBC> ★★★
 
【さ行】
シティーハンター ★★★★
白い巨塔 <> ★★★
新貴公子 <2000/MBC> ★★★
シンデレラのお姉さん <> ★★★★★
シンデレラマン <2009/MBC> ★★★
スターの恋人 <2008/SBS> ★★
スマイルアゲイン <> ★★★
製パン王 キム・タック <2010/KBS> ★★
   
【た行】
太陽の女 <2008/KBS> ★★★ 
ただいま恋愛中 <2002/SBS> ★★★
タルジャの春 <2007/KBC> ★★
チェオクの剣(茶母) <2003/MBC> ★★
テロワール  <2008/SBS> ★★★
天国の階段 <2003/SBS> ★★
天使の誘惑 <SBS> ★★★★★
ドリーム・ハイ <2011/KBS> ★★★

【な行】    
ナイスガイ <> ★★★
夏の香り <2003/KBS> ★★
憎くてももう一度 <> ★★★★★
ニューハート <2007/MBC> ★★

【は行】
パスタ <2010/MBC> ★★★★★
パパ3人,ママ1人 <2008/KBS> ★★★★
バリでの出来事 <2004/SBS> ★★★★★
パリの恋人 <> ★★★
春のワルツ <2005/KBS> ★★★ 
復活 <2006/KBS> ★★★
ファンジニ <2006/KBS> ★★★★
ファンタスティックカップル <2006/MBC> ★★★★
フルハウス <2004/KBS> ★★
冬のソナタ <2002/KBS> 途中挫折 
ベートーベンウイルス <2008/MBC> ★★★
僕の彼女は九尾狐 <2010/SBS> ★
僕の妻はスーパーウーマン <2009/MBC> ★★★★
星に願いを <1997/MBC> ★★
ホテリアー <2001/MBC> ★★★★

【ま行】
マイスイートソウル <2008/KBS> ★
ミスリプリー ★★★★★
メリは外泊中 <2011/KBS> ★★

【や行】
屋根部屋のネコ <2003/MBC> ★★ 

【ら行】
Loving You <2000/KBS> ★★
ラスト・スキャンダル <> ★★
レディープレジデント大物 <2011/SBS> ★★★★★
恋愛マニュアル~まだ結婚したい女~ <2010/MBC> ★
ロイヤルファミリー <2011/MBC> ★★★
ロマンスが必要 <>途中挫折

【わ行】
私の期限は49日 <SBS> ★★★
わたしの名前はキムサムスン <2005/MBC> ★★★★★
私に嘘をついてみて <SBS> ★★

最終更新:2012/6/19
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2011年 My Best 50作品

明けました~

2010年鑑賞本数(新作、旧作)は302本。よくこんなに観たな~
その中から選ぶ韓国映画と韓国映画以外のランキングです。
私の評価基準はブログタイトルのとおり“Movies that make me think(考えさせてくれる映画)”かどうか。
鑑賞直後に感じる“面白さ”は基準対象外になります。★評価ともリンクしていません。

昨年はデンマーク→アルゼンチン→アフリカ→ルーマニア→トルコといった所に一過性の興味を抱いたりして、気の向くまま観ていきましたが、結局はランクインするのは映画祭で賞を取り、世界的に評価の高いものばかり。海外の映画祭を追っかけているような方にとっては何の意外性も面白味もないベストになってしまいました。ランクインしている作品の記事は書く予定です。

*韓国映画*
1位:アリラン <2011/韓>
2位:Bleak Night (原題:番人) <2010/韓>
3位:2度目の愛 <2007/米=韓>
4位:豆満江 <2010/韓=中=仏>
5位:キムチを売る女 (原題:芒種) <2005/韓>
6位:烈女門 <1962/韓>
7位:愛してる、愛してない <2011/韓>
8位:冬の蝶 <2011/韓>
9位:るつぼ <2011/韓>
10位:ブラインド <2011/韓>

*韓国映画以外*
1位:XXY <2007/アルゼンチン=仏=スペイン>
2位:エッセンシャル・キリング <2010/ポーランド=ノルウェー=アイルランド=ハンガリー>
3位:灼熱の魂 <2010/加=仏>
4位:Polytechnique <2009/加>
5位:頭のない女 <2008/アルゼンチン=西=仏>
6位:When We Leave (原題:Die Fremde) <2010/独>
7位:マグダレンの祈り <2002/アイルランド=UK>
8位:White Material <2009/仏=カメルーン>
9位:別離 (英題:Separation) <2010/イラン>
10位:菖蒲 <2009/ポーランド>

11位~20位:(順不同)
Dry Season (原題:Daratt) <2006/チャド=仏=ベルギー=オーストリア>
マイ・マザー/青春の傷口 <2009/加>
Dogtooth (原題:Kynodontas) <2009/ギリシャ>
メランコリア <2011/デンマーク=スウェーデン=仏=独>
ラザレスク氏の死 <2005/ルーマニア>
不倫期限 (原題:Tuesday, After Christmas) <2009/ルーマニア>
少年は残酷な弓を射る (原題:We Need to Talk About Kevin) <2011/UK>
Stephanie Daley <2006/米>
A Call Girl <2009/スロベニア=独=セルビア=クロアチア=ボスニア=ヘルチェゴビナ>
Life, Above All <2010/南ア=独>

21位~30位:(順不同)
Adrift <2009/ブラジル>
In The Beginning <2009/仏>
The Believer <2001/米>
A Man's Fear of God (原題:Takva) <2006/トルコ>
ミステリアス・スキン <2004/米>
Worlds Apart <2008/デンマーク>
ジョジーの修理工場 <2007/アイルランド>
Autumn <2008/トルコ=独>
カランチョ <2010/アルゼンチン=チリ=仏=韓国>
Good Work <1999/仏>

31位~40位:(順不同)
Inhale (原題) <2010/米>
長い旅 (原題:Le Grand Voyage) <2004/仏>
A Woman Goes To The Doctor <2010/オランダ>
Eskiya <1996/トルコ>
ログアウト(英題:Suicide Room) <2011/ポーランド>
蜂蜜 (原題:Bal) <2010/トルコ=ドイツ>
Dragonflies <2001/ノルウェー>
コスモス <2010/トルコ=ブルガリア>
Bliss <2007/トルコ=ギリシャ>
雨さえも~ボリビアの熱い一日~ (原題:Even The Rain) <2010/西=仏=メキシコ>

今年はまだ一本も観れていません。特に抱負も目標は立てておりません。気の向くまま観ていくつもりです。
本年もよろしくお願いします。

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[ 2012/01/05 20:41 ] My Lanking & List | TB(0) | CM(2)
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 アンドレイ・ズビャギンツェフ監督(4)

 イ・チャンドン監督(4)

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 デイヴィッド・デンシック(4)

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 キム・シャピロン監督(3)

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